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ディープ・ソウル・シンガーLEOのライブ・レポート
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11月29日(日) 《LEODUO》 Bright Brown



昨日のLEODUO用スタジオリハでの出来事。

ある曲で、歌いながらボロボロ泣けて泣けてどうしようない状態に陥りました(苦笑)
特に悲しい出来事があったわけではありませんから、ご心配は無用です。
要は、曲に入り込みすぎて、“その曲の心”に取り憑かれてしまったのです。

発声練習を兼ねて1人きりでスタジオに入る個人練習の時(ここ1年ばかり完全にサボってるけど (>_<) )には、時々あることですが、他の人と一緒に入るスタジオリハで、というのは珍しい。(@_@)

相方のアヤマチさんは「うへぇぇぇ、、、ホンマに濃いわぁー (-o-;)。…ついていけへん。。。」とばかりに諦め顔。(苦笑)
ここらへんが、ブルース出身とソウル出身の違いですかね。あはは。スンマセン。

とはいえ、私だって、ブルースやジャズを歌う時はこういうことは今のところ全くないです。
ある種のソウルとゴスペルの曲の時だけ。


何の加減だったのでしょうか?
この曲を初めて聴いた時の説明のつけようがない衝撃、というか、この曲を何としてでも歌いたいと思ってしまった自分の中に沸き起こった心のざわめき。その本質を知りたいと激しく思ってしまった、妙に思い入れの強い出会い頭の1曲だったことは確かなんだけど。
ようやくこの曲が私の中で熟してきて、単に気に入ったという以上に、本当の意味で理解できてきたのかな、っていうことなんでしょうか。

ちなみに、以前こういう話をした時に、“曲に入り込みすぎて図らずも泣いてしまうことがある”、というミュージシャンが他にもいたので、私だけが特に異常、ということではないと思うんだけど。 


とはいえ、ステージでは泣きませんよ。(笑)。
過去に、親しい友人が亡くなった直後のライブで、私情を切り離せずに泣きながら歌ってしまったことが1度だけありますが、それ以来、二度とこういうことをすまい、と固く決心しています。

本業ではないとはいえ、まがりなりにも人前で歌わせていただいているからには、自分の経験を元に曲を解釈することは必然としても、ひとりよがりな私情を押し付けるのは禁物。
私にとって、“歌う”ということは、あくまで、自分の感情を客観的に昇華して、その曲のためだけに無心になり、その音楽に命をもたせるために、私が今持ってる感情や声を最善の形で“音楽に使ってもらう”べきものだ、と思っています。
自己表現として私が歌うことが大切なのではなく、その音楽に私の歌を選んでもらえることが優先なのです。

特に、私の場合、自作の曲を歌うわけではない以上、“その曲の心”というものにどれだけ“自分”を融合させて、自分の言葉として歌うかが鍵。
そのためには、その時点なりにではあるけど、自分の中に起りうる感情を最大限に突き詰めたら、自分の気持ちがどこまで行けるのか、というのをリハの時に自分に問うておくこと、知っておくことは、歌を歌う上でとても大切なことだと思っているのです。
特に、Soul、っていう音楽は、まさにそういう人間性を扱ってる音楽だと思うから。

えー、以上、聴いていただく方には全く関係のないシチ面倒くさいことを書きましたが、とにかく、私にとっては個人的にとても貴重なステップでありました。

とはいえ、何の曲で泣いたかは、私のシンガーとしての重大な企業秘密ですので、内緒です。
ご来場いただける方、本番であれこれご自由に憶測して下さいませ(笑)

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さてさて、夏以来、すごーく疲れがたまっていて気持ちに余裕がなく、あらゆることが遅れ遅れで積み残し満載な状態。特に先月ライブ以来から一昨日まで音楽完全ゼロの日々を過ごしてきた私。
今回は、アヤマチさん提案の新曲投入を試みるも、4時間のリハ時間内ではまとめきれず、残念ながら延期 (>_<) 。残念。

ということで、今年最後となるブライトブラウン定期ライブとしては、これまでのレパートリーを練り直してお届けするということになりますが、1ヶ月以上、完全に音楽と切り離されていたとはいえ、自分の中でまだ音楽が死んでなかったことに大安堵、ちょっと嬉しい私です。
実のところ、来年は音楽活動を一旦休もうか、とまで本気で思いつめる日々が繰り返し襲ってきていた私ではありましたが(←ツチノコの本領発揮/爆)、何のことはない、今回の体験で、かなり前向きにライブの日を迎えられそうで気分が上向きになってきました。

とはいえ、今回の体験が成果として反映される保証は全くありませんし(爆)、当日は、当然、難しいことは一切抜きです。(笑)

とにかくは、いつも通り、思いきり、皆さんと幸せな空間を共有できる1日を楽しみたいと思っています。

皆様のご参加をお待ちしております!(2009.11.23)


※都合により日程変更しております。先週間違えた方、大変申し訳ありませんでした。

※通常通りの時間の予定ですが、この日はブライトブラウンで昼の部が入っており、LEODUOリハが手間取ったら開場・開演時刻が多少遅れるかもしれません。そんなことがないよう努力しますが、念のためご了承下さい。

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●11月29日(日) 《LEODUO》
 LEO(vo), 小堀(正)誤g
  open: 19:00~ /start : 19:30~  \1,500
  中野 Bright Brown

中野区中野5-59-9 2F JR中野駅北口徒歩2分
サンモール内、右側コージーコーナーの角を右に入った路地の左手。
割烹「季味也」2階 tel: 080-3024-4685
http://www011.upp.so-net.ne.jp/nakano-BB/
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※→【もっと詳しく!】 は コチラから

お礼、遅くなりましたが、ご来場いただいた皆様、ありがとうございました!!!!
LEODUO史上、ずば抜けてワースト記録のご来場者数でしたが(>_<) 、
うーむ。。。もしかしてこんなこともあるんじゃないかと、演奏リストも「通常用」と「お客様が少ない場合用」の二種類用意して行って良かった(爆)

私個人としては、これだけ一生懸命聴きに来て下さる方があること自体が本当に嬉しいことだし、お客様が少ない時のブライトブラウンは逆に音の響きもすごく良いし(爆)なので、大騒ぎの日と比べて楽しみ方が違うというだけのことで。(お店には申し訳ありませんでしたが m(_ _)m )

ただ、それでも、今回のハプニング(?)をもっと沢山の方に見ていただけなかったこと、
これだけは、本当ーーーに残念ーーっ (>_<)

091129kota2.jpgホームグラウンドである中野Bright Brownでの定期ライブでは、無礼講形式ゆえ、後々、話のタネになるようなハプニングが起こることが多いLEODUOだけど、今回こっちの予想を覆すような 「Bright Brownこども営業部長」KOTAの 頑張りぶり には、驚きの連続とともに、個人的には思わずにんまり。
ついつい長くなってしまったので、よろしければ続きはこちらから。。。。

これで今年のLEODUO定期ライブは無事終了です。
一年、お世話になりましたm(_ _)m  また来年!

photo by げでぃ
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今回、お届けしたのはこんな曲たちでした。

I.
1. Gladys Knight & the Pips
2. Irma Thomas
3. Martha & the Vandellas
4. Fontella Bass
5. Jackson 5
6. Ann Sexton
7. Irma Thomas
8. Sam Cooke
II.
1. O.V.Wright
2. Irma Thomas / Little Willie John
3. Johnny Guitar Watson
4. Nina Simone
5. Jackie Moore
6. Ruth Brown / Jackie Wilson
7. Smoke
8. Irma Thomas
E. Nina Simone / Irma Thomas



1. Help Me Make It Through The Night、 2. Cry On、 3. Jimmy Mack、 4. Soon As I Touched Him、 5. I'll Be There * 、 6. You're Letting Me Down、 7. Baby Don't Look Down、 8. You Send Me

1. Don't Let My Baby Ride、 2. I Need Your Love So Bad、 3. I Love To Love You、 4. I Want A Little Sugar In My Bowl、 5. Precious, Precious、 6. I'll Be Satisfied、 7. I'm So Lonely、 8. Zero Will Power
//E1. I Wish I Knew How It Would Feel To Be Free

* = 飛び入り:KOTA(vo)

personnel:
LEO(vo), 小堀(正)誤g




何といっても、今回は KOTA 頑張る、の巻。(笑)

そもそもは、KOTA のママからメールで、『 翌日が KOTA の誕生日なので、最近の彼の愛唱歌、ジャクソン5のI'll Be There をプレゼントに。。。』とリクエストいただいたのが発端だったんだけど。。。


KOTA との出会いは、ブライト・ブラウンでの定期ライブを始めてからで、当時 彼はまだ3~4歳。小学生になるまでは、翌日の学校の心配もないから、LEODUOライブには皆勤で、いつもライブの最後までお店の隅で興奮して飛んだり跳ねたり踊ったりして参加してくれていた。
よく回らない舌で 『 れおでゅお、れおでゅお 』 と言いながら、『 ボクね、ウィルソン・ピケットの次にLEOさんの歌が好きなの。。。 』と言ってくれた日には、もう胸キュンで、
『 よしっ! この子は私が責任もって真っ黒い子に育てますっ♪ 』
とご両親に申し出たのでした(*^ワ^*)

今どきの子らしく赤ちゃんの頃から英語にも親しんでいるうえ、お父さんからブルース、お母さんからソウルの遺伝子をしっかり受け継いでいるので、黒人音楽に対する反応は強く、特に低音ゴリゴリのいなたいグルーヴとMotownのリズムに強烈に反応する。(そういえば、“ディズニーでモータウン音楽を”っていう子供用ビデオをプレゼントしたことがあったっけ/笑)
そういう曲になると、お店の隅の方で狂ったように頭を振って踊り出す時もあれば、興奮した勢いでステージに上ってきて、無事に一緒に歌えて大喝采を浴びることもあれば、飛び出して来たはいいけど客席を見渡してふと我に返ったら出来ることが無いことに気付いてオロオロして小さくなってしまう時もあり、そんな泣き笑いを何度も繰り返しながら彼の成長を見守ってきたのだけど。。。今回は一味違ったね(*^-^*)

まあ、私が普段通りに歌って、KOTAが興奮して飛び出して来たら、歌えそうなところを一緒に歌ってもらおう、ぐらいのつもりでいたんだけど、当日、お店に入ったら、 KOTA がピアノの前に I'll Be There の歌詞カード立てて待機していた。

『今日は、この曲、ボクがマイケルの所を歌います!』
(↑小学生になってから丁寧語を使うようになった) と、きっぱり宣言(*^ワ^*)。
  続けて、
『あのー。ボク、思うんですけど、ピアノ弾きながら歌いたいんですが・・・』
  の先制パンチには、遠巻きに様子見てたママの方がびっくり仰天、
『ヱッ!?  KOTA 、あなた、ピアノ弾けるのッ?!(@◇@) 』(爆)
  KOTA は全く平然と続けて、アヤマチさんに
『えーと、楽譜あったら貸してもらえませんか?』
  再度、ママからの『ヱッ!? あなた、本当に弾けるのッ?!』を聞き流しながら、
『コードはこれがCですよね。Dはこうですよね。』と正しく和音を押さえてみせる。

  あー。びっくりした。ご両親も気付かぬいつの間に。。。。(笑)

でも、実際に曲を弾かせてみたら、かなり真剣に緊張してギリギリな状態で、歌いながらというのはさすがに無理そう。ということでピアノは次回ね、ということにして今回は歌のみで。

そしてアヤマチさんのギターでイントロが始まって4小節も行かないころ。。。

『あのー。すみません。これ、ボクが聴いてた音と違うんですけど。。。ボクの知ってる音はこっちです。』と言っていきなりアカペラで歌い出した。
これが、ジャストでジャクソン5のマイケルの音程。(@◇@)
そーなんです。私が歌うつもりだったので、この曲は、オリジナルより1音半、キーを下げてある(^-^;)。
それを KOTA は瞬時に聞き分けたのでした。あー。再び、びっくり。

どうやらかなり練習してきたらしい、 KOTA 、今回は本気だ(笑)、と思った私、
『んじゃ、このキーで、 KOTA がマイケル、私がジャーメインで。』と言って、アヤマチさんは急遽ギターにカポ装着!。慣れないキーで、3人で練習開始

何度か練習して、これならいけそう、というところで開場時刻になったのだけど、最後に KOTA がまじめな顔で一言。
『ボクねぇ、今はいいんですけど、緊張すると怖くなっちゃうことがあるんです。』
そりゃあ、そうでしょう(笑) 誰でもそうなのよ(笑)、でも、やるんなら頑張って大きい声で歌ってね、と答えながら、妙に真剣で大人びた悩み顔してる小さい KOTA に再び胸キュンな私でありました。

さて、ライブ、スタート。
Jimmy Mack の時点で、既に KOTA はモータウン・モードに突入。お店に置いてあったアフロのかつら被って、隅の方で気が狂ったように頭振って踊り出したので、ステージから呼んでみたけど、出て来なかった(笑)。多分、自分の真剣勝負の本番はその後の I'll Be There 、って彼なりに思っていたんだと思う。

091129kota3.jpgいよいよ5曲目で I'll Be There。リハの時より緊張気味だけど、マイケルと寸分変わらない可愛らしい声で一生懸命歌い出す KOTA 。
やっぱり、子供には勝てません。。。。(笑) コーラス部分もバッチリ(^-^)v
でも、彼の心の中の緊張とか葛藤とかが手にとるように伝わって来るので、横にいる私も手に汗握って何やらドキドキ(笑)、ジャーメインどころじゃありませんでした(爆) 
この曲は KOTA の勝ち♪(笑)

091129kota1.jpgそういえば、リハの時には、その他にも 『 歌う前にお客さんにまずご挨拶をしたいんです。 』とかアレコレ言ったりしてて、彼なりに色々構想を立ててたらしき気配だったけど、いざ本番では、前の曲が終わった途端、こちらから呼ぶ間もなく飛び出して来て横にチョコンと座っちゃうし、さぞかし頭の中クルクルで必死で“頑張った”んだろうな。こういう緊張とか葛藤とかって、大人でも子供でも同じで、私もこの子も同じことをやってるんだなぁ、と思ったら、とても興味深くいとおしかったです。
人間っていうのは恐るべし。それがたとえ子供でも。と痛感したひとときでした。

KOTA 、今回、本当によく頑張りました♪。
そして、お誕生日、おめでとう!

------------------------

おっと、ついつい肝心のLEODUOの演奏の話をしてませんでした。
実は、この日、またしてもアヤマチさんのループ・ステーションが乱調で、使えたり突然使えなくなったり。
ここのところ機械系の調子が悪いことが多かったので、思い切ってギターと全てのエフェクターとを時間をかけて点検・リペアし直してライブに臨んでたというだけに、自分の立場だったら、と思うとさぞかし悔しいだろうと察せられて、本当に気の毒。
突然ループ使えなくなった曲では、四苦八苦しながらの奏法変更。元来が変則弾きなだけに、かなり辛そうだったけれど、私としては全般に歌いやすかったし、演奏としてはこれでもいい、と思っています。

LEODUOというのは、元々わざと歌とギターだけという不自由な編成にしてあって、そうだからこそできる、曲の本質を突き詰めてすくい出して行こうというのが目的。曲をフルバンドのように完全無欠に仕上げたい、という考えはハナからありません。特に定期ライブでは、無礼講承知で音楽が変化していく過程にもお付き合いいただいて、こちらは試行錯誤で練り込んで行く、そこから芽の見えそうなアイデアをまとめたらお出かけライブでご披露して確認してみる、というスタンスでやっています。
好きな曲をオリジナル通りにやりたければ、それだけのメンバーを集めるべきだし、極端なことを言えば、本当にオリジナル通りの完全な音を求めるなら、自分で演奏しないでレコード聴いてればいい、ということになっちゃう。

同じユニットを続けていると、演奏側にも聴き手側にも、ある種の固定観念みたいなものが出来てきて、特に演奏側に『期待(イメージ)に応えたい』という妙な色気が出てくると、音楽はどんどん新鮮味を失って衰退することにもなりかねない。LEODUOも定期化して5年目、よく言えば安定してきて個性も認知していただけるようになってきたわけだけど、そろそろ思い切って仕切り直す微妙な時期に来てるような気がします。

か、この形ではここで打ち止めとして、一旦やめるか。

でも、私としては、まだ先があると思うんだな。
いざやるとなれば、準備の段階では、私もこの形で作れると思う世界というものについてはますます要求の水準が高くなってきていて、アヤマチさんには苦労のかけ通しだけど、その時々で、最善の形を手探りしながら、できればもうちょっと続けて進んでみたい、と思うのであります。
ゴール定めず、刹那的、でも思いつくことは全部やってみる、っていう音楽でもいいんじゃないでしょうか。

原点に戻って、でもやはり、ソロ弾けないっていうのはもったいないので、何か具体的な対策考えないとね。

Comment
≪この記事へのコメント≫
ご無沙汰してます!

なんか恐るべき子供さんですね!
ビックリです。

そして、Leoさんの音楽感に触れることが出来て嬉しく思います!
2009/12/06(日) 21:52:10 | URL | リュウ #-[ 編集]
リュウさま
こちらこそ、ご無沙汰しててすみません!
…っていうか、最近は、すっかり色んなこと放置状態で… (>_<)

すごいでしょう?(笑)
1~2歳の頃からお店のカウンターで這い這いして育ち、小学校入学までは、夜遅くまでライブ会場に…という環境、おそらく家でも音楽に囲まれてるしょうし、しみこんだ感性、っていうものなんだと思います。
特に、ピアノとか歌とかを習ってるわけではないので、いわゆる子供タレントのように“上手い”わけではないのですが、技術なんていうのは後からでもつけられるので、こっちの方がすごいな、と思っています。
でも、本人は、科学者になりたいらしい(笑)
ま、それもいいでしょう。でも、音楽から離れられないタイプであるのは確か。
いつまで一緒に遊んでくれるか、いつもドキドキです(笑)
2009/12/06(日) 23:59:42 | URL | LEO #-[ 編集]
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