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ディープ・ソウル・シンガーLEOのライブ・レポート
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5月8日(日) 《LEODUO》   Bright Brown


 GWの連休を挟んでいるとはいえ、この1ヶ月の私のライブ本数は、ツチノコ・シンガーとしては、正直、既に限界を超えている。実は、次回のLEODUOで、新しい企画を考えているのだが、間に合うかどうか。アヤマチさんにも相談しなければならないし…。
間に合えば、ちょっと新機軸なことしてみます。お楽しみに。
間に合わなければ、すみません、いつもの感じで。曲はヒネるつもり。…あ。あまり大きなこと言わないほうがいいかな。
 連休疲れもおありでしょうが、皆様、奮ってご参加下さい ! すこしゆっくりした感じでやろうか。 (2005.5.4)





  う~ん。いつもながら、こんなやりたい放題で良いのだろうか…と思いつつ、また大騒ぎしてしまいました。これも心温かいお店スタッフの皆様、お越し頂いた皆様の包容力のおかげと、アヤマチさんともども感謝しています。たくさんのお越しありがとうございました。
 毎度毎度、無礼講でお届けしているが、決して音楽をいい加減に考えているわけではない。ただ、LEODUO(特にBright Brownでの)では、“聴きやすくなるように音楽をまとめることは絶対にしない”ことを鉄則としているのである。自分たちのやりたいこと、好きなこと、思いついたことをなるべくrawな形でまず演ってみることで、それが何なのか、つきとめようと思っている。もちろん、事前にリハである程度目星をつける、という作業もするが、1回のライブは100回のリハに勝る。人前で恥をかくっていうことは、一番の勉強にもなる。自分が歌いたかったものに対する反応がはっきりした形で得られるし、『人が何と言おうと、これだけは捨てられない』っていうものもはっきり見えてくる。あっちへぶつかり、こっちへぶつかり、それぞれの曲が“収まるべきところに収まる”には半年~1年かかる歩みの鈍い方法だが、手応えは感じている。
 まず、最近の私の課題、“bluesを歌う”に関しては、今回も試行錯誤続行中である。これまで、恥ずかしながらブルース・セッションなるものにも数多く参加させていただいてきたが、どうも自分の歌うbluesが今一つインチキなような気がしてならなかった。その違和感を払拭すべく、いよいよ、本腰を入れてbluesのナゾを探ってみようか、というわけである。映画『Lightning In A Bottle』で、色々な形の“ブルース”を見たことも刺激になったかもしれない。
 bluesを歌うに関しては、現在、中途半端な状態な私だが、聴くに関しては好みがウルサイ。bluesを感じないブルースはイヤなのである。“聴く”と“自分が歌う”、この2つのセンスの間で揺れ動いている最中である。現段階で、大切なのは曲のストーリー。もともとなのか、歌が育ててくれたのか、性格が“濃い”私としては、ソウルの曲ならば新曲でも解釈にそれほど時間がかからないが、ブルース曲では方針を決めるのにかなり迷う。bluesといっても、それこそ100年の歴史があり、色んなスタイルがあるわけだし、Jazz寄りのニュアンスも捨てがたいし、で、歌詞の解釈と声の種類の選択の組み合わせに、『私は、これ。』というスタイルがまだ確立していない。ま、迷うことがあるうちは可能性があるってこと、と脳天気に捕らえて、少し続けてみるつもり。今回はWild About You Babyのキーを上げて、前回よりも少し突っ込んだ感じでぶつかってみた。粗いけど、ふぅん、そんな気持ちの動き方もアリかな、っていう新しい感覚はあった。いろいろやってみるつもりなので、しばらく毎回歌が変わるかもしれませんが、乞ご批評。

 さて、今回の新しい企画は、ベース・デュオ。これは、厳密には突然思いついたわけではなく、1年ぐらい前から折に触れ、小堀さんにお願いしていたことなんだけれど、今まではなかなか承諾してもらえなかった。今回は、前週に参加したセッションで小堀さんがベースが弾きまくってるのを見て、今ならその気になってくれるかも、と提案してようやく決行に至ったのである。 とはいえ、最近、ミュージシャン、それも特にベーシストの方々のご来場が増えているLEODUOのこと、小堀正さんとしてはアヤマチさんの時よりもずっと緊張したとのことである。
 ベース・デュオと言っても、そもそも、ジャズの人たちによるウッドベースと歌、というベース・デュオのような大それたことを考えたわけではない。
 ただ、これまでバンドやセッションで歌う時に経験していた、“歌とベースが絡み合う感じ”が好きで、その関係をデュオという形で抜き出して考えてみよう、と思っただけである。soul musicの要は何と言ってもベースだから。しかも、こんなに手近にベーシストがいるのに、それを活用しない手はない。昔から、“立ってる者は親でも使え”とはよく言ったものだが、私も、使える手段は何でも使う女である。
 私は元々ベースさえあれば、他の楽器、つまりコードがなくても、ほとんどの曲を問題なく歌える。だからといって、その歌とベースだけのサウンドがそれを外から聴いた人にも、“音楽として成り立つ”かどうか、となると、話は別である。 たとえば、私は特にベースのペダル(=曲中、コードが変化しても、低音だけは同じ音を弾き続けるサウンドのこと。ギターなどのコードがドミソ→ファラド→ソシレ→ファラド→ドミソと変化しても、ベースだけはドード、ドード、ドーというように同じ音を弾く。)に目がないのだけれど、そんなお経のようなベースでも、十分に機嫌良く歌える自信がある。もちろん、頭の中でサウンドが広がり音が補われているからだろうけど、その曲を知らない人にはさすがにわけがわからないだろう。 (ちなみに、低音のペダルに対して上に乗った歌のラインが動くことによって、うっすらとコード感を変化させる効果については、ワン・コード曲にアレンジしたDark End Of the Streetで実験中である。そのために、楽器(この場合はギター)には、できるだけ無コード感を出すために、III 度の音を切ってもらい、I 度とV度およぴそのハーモニクスのみで音を作ってもらっている。こうすると、自分の歌が辿る音によってコードをコントロールできる感じになって、ちょっとおもしろい。)
 ということで、ベース・デュオを試みるにあたっては、初めてでもあることだし選曲が重要と考えた。今回は2種類のタイプを試してみた。ベースがリズム・セクションでありながらもウタイまくる曲としてRuth BrownのTry Me and SeeとArethaのThink、ベースと歌のラインがデュエットのように絡みあって伸びていくAin't Nobody's Business。 準備不足とはいえ、無謀にも今回とりあえず人前で演奏させていただいたことで、自分が何を求めていたのか、より具体的に掴めた気がしたけど、さすがに今回の仕上がりの未完成っぷりは内心、忸怩たる思い。失礼致しました。反省してます。もうしません。次回を見守ってください。
 ベースと歌だけのデュオといっても、実は、私たちには、姑息な目論見があった。いつも見に来ていただいているドラマーの山岸泉さんが、今回も来てくれるのを密かにアテにしていたのである。私自身、モノを叩くのは大好きで、ここ半年は毎回LEODUOにミニ・ジェンベを持参して何曲かは叩いてみているのだが、練習不足な上(どうしても歌より後回しになってしまう)、歌を歌いながらだと、途中でワケがわからなくなるのはさすがに自分でも自覚している。今回の泉ちゃんは、ご多忙の折柄、第1部終盤のI Gotcha= 私たちが最も待ち焦がれていた瞬間 、 に劇的に登場した。 私が(アヤマチさんが ? )ホッとしたことホッとしたこと。彼女が足早に着席するや、上着を脱ぐ間も、飲み物をオーダーする間も与えず、曲の途中でさっさとミニ・ジェンベを渡して叩いていただいた。やはり専門家はすごいものである。途端に音楽の活きが良くなるんだな。いつもいつも本当にありがとう、 泉ちゃん !
 それにしても、デュオを名乗りながら、客席の皆様のパーカッションやコーラスをアテにする私たち。情けないというか、虫が良いというべきか。LEODUOは、皆様の愛情に包まれてすくすくと成長して…してる ?


I.- 1. Oh Me Oh My  2. Let's Stay Together  3. What A Wonderful World  4. Mama, He Treats Your Daughter Mean  5. Wild About You Baby  6. I Need Your Love So Bad  7. Turn Your Lights Down Low  8. I Gotcha  9. People Get Ready
II.- 1. A Change Is Gonna Come  2. Dark End of the Street  3. Cry To Me  4. Try Me & See*  5. ~Think*  6. Ain't Nobody's Business If I Do*  7. No Woman No Cry  8. Who Do You Love ~ It Don't Mean A Thing If It Ain't Got A Swing
/ E1. Cool Jerk  ~Do You Love Me  ~Twist & Shout  E2. Oh Happy Day  E3. Sleepwalk (inst) :  < * = with bass; 小堀正(b) >

personnel:
LEO(vo), 小堀(正)誤g, b
2005/05/11(水) 23:50:51 | LEODUO | Trackback(-) Comment(-) TOP▲ |

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