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ディープ・ソウル・シンガーLEOのライブ・レポート
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4月16日(土) 《O-X Town / 続・アムステルダム with 藤井 裕》 JIROKICHI


 元Olives, そして現在、伽弥 などで活動中の金井貴弥さん(=タカ)が新たに立ち上げた新生バンドO-X Townのお披露目ライブのゲストにお呼ばれです。
 タカが現在、モータウンにはまっているとのことで、私はMotown song 3曲を 選曲中。ベースはジェームス・ジェマーソンにはウルサイあの倉本巳典さん。ロック小僧のタカのギターとどんなバランスになるのかな ? どきどき。
 対バンの続・アムステルダムは、聴いたら必ず元気が出ると評判のあの夢野カブさんの新バンドとのこと。不覚にもこれまでお会いしたことがないので、それもすごく楽しみなんであ~る ! しかも藤井裕さん…。おおっ。 (2005.4.13)





 ギターを歪ませてギャンギャンやっていたあのロック小僧のタカが生き方を変えた(!?)らしい。O-X Town。今回の新しいバンドが、いきなりモータウンになっていてびっくり。でも、イギリスの多くのロック音楽が古くからモータウン音楽を取り込んできたことを考えるとそう不自然なことではないかもしれないけれど。 Welcome to the Motown world、タカ !
 私は、現在、バンドで活動していないし、セッションではほとんどモータウンの曲をとりあげていないので(Dancin' In The Streetだけはかなりアレンジして“別の曲”として歌うことがあるけれど)、今回 少しだけどモータウンの曲を歌うのは久しぶりだ。
 モータウンの曲は、喫茶店のBGMなどを始め、今やポピュラー音楽というジャンルに入れてもいいほどあちこちで使われているせいもあってか、“何となく”やってしまうと、あまりにも元の雰囲気とかけ離れたものになって、あの音楽を好きな感じが出せずに単なるヒット・ポップスっぽくなってしまう危険性が高い。すぐ出来そうなポップな感じに聞こえるのがかえって鬼門なのだ。でも、それは、曲自体が実はとても慎重に計算され、シンプルかつキャッチーに聞こえるように仕上がっているためで、各パートはあんがいゴツゴツしていたりイナタかったり大人っぽかったりして、ここら辺の絶妙なバランスが難しい。
 だから、モータウンの曲は、どんな形でやるにしても、少なくともあれを本当に好きでしこたま聴いている人とやるに限る、と決めている。で今回、タカが、『最近、モータウンにスゲーはまってて、モータウン・サウンドを下敷きにしたバンドを作ることにしたんです ! 』 というのを聞いて、それなら是非、とゲストの話を受けたわけ。歌う曲は私のリストの中からタカからのリクエストで決定。
 ちなみに、私の印象では、ジャズ系はもちろんソウル・ブルース系のミュージシャンではモータウンを好きな人は少なく、むしろロック系ミュージシャンに多い。あと、ジェイムス・ジェマーソンの威力か、ベーシストにはモータウン好きな人が多いようですね。(かなり多くのモータウンのベースプレイがジェマーソン以外の人によるものかどうかについて色々な説がありますが、そっちの問題についてはいずれまた。)
 モータウン・サウンドは、タンバリンの音が印象的なので、なんとなく軽い音楽なように受け取られているが、実はボトムはかなりタフで重いのである。(それでいて跳ねてる。当時、AMラジオ放送での普及を狙って作り上げたというサウンドの成り立ちの工夫については、これまで、書物などで色んな話を読んではいたが、昨年、映画『永遠のモータウン』で実際の演奏場面を見て、ようやくあれこれの音に対する長年の謎がとけてすっきりした。あの映画は、劇場の音が実に良かったですしねぇ。)
 今回、まず真っ先に倉本さんのベースが低くて気持ちイイ、と感じた。期待はしていたものの、以前より太く低く沈む音に変わっているような…。 独特のベース・リフも含め、リハの時に「あっ。モータウンだっ」、と思わず笑った。初めて会ったタイコの澤田君は、とてもストレートかつシンプルでとても好感をもった。しかも、彼はコーラスもバッチリなんである。これはスゴイ。タカは、今までのギタースタイルから一転、すごく真剣に、2・4拍の、ッチャッ、ッチャッ、っていうのを嬉しそうにやっているし、久しぶりにご一緒したベテランの光さんは、相変わらず、いいタイミングでこそっと“オイシイ”ピアノを忍び込ませる。さすがである。 これだけの少ない人数で、予想していた以上(!?)のモータウンサウンドで、私としては嬉しい驚き。誘ってもらってよかった一夜となった。あぁ。ホントにモータウン、久し振りだったなぁ。Heat Waveなんて3年ぶりぐらいだし、Ain't Too Proud To Beg に至っては10年ぶりに陽の目を見ました。ただ、Dancin' in the Street はいつも歌ってるアレンジ・バージョンとごっちゃになって中途半端な歌になっちゃったかな、とちょっと反省です。
 対バンの続・アムステルダムwith藤井裕。全員がカッコいいバンドだった。スペースに余裕がなくて個々に書けないのが残念だけど、初めて見た夢野カブさんは声も魅力的だし、ギターのカッティングが気持ちいい。で、演奏・コーラスともに全員がゴォーっと鳴る感じ。ロックである。そして何より半酔いの藤井裕さんが素晴らしかった !! 良い意味でやりたい放題。で、バンドがそれを包容する感じ。やっぱり裕ちゃんの本性はここら辺にあるのね…と収まりどころの良さに大納得。


I-  7.Heat Wave, 8.Ain't Too Proud To Beg, 9.Dancin' In The Street, 10.Tutti Frutti (タカ)

personnel:
O-X Town / 金井貴弥vo,g、 倉本巳典b、 澤田 聡dr、 須川 光org,pf + (ゲスト)LEO(vo)
続・アムステルダム / 夢野カブvo,g、 KAZ(vo,g)、 海老沢英一dr、辰巳光英tp、 + 藤井 裕b

※ 『ベーシスト3人衆』 写真追加しました (2005.5.6)


※終演後はベーシストが揃って、ドロドロに酔いながら仲良く(?)ベース談義…
xph-050416.jpg

◆ この日集合したベーシスト3人衆 ◆

(敬称略 ; 左から。)
倉本巳典(o-x town)、藤井裕(続・アムステルダム)、小堀正(酔客)

* おおっ ! TLCのジャケット写真のようだ !
この後、藤井さんは小堀さんの頬にブチュ~ !


2005/04/18(月) 23:28:25 | session | Trackback(-) Comment(-) TOP▲ |

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