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ディープ・ソウル・シンガーLEOのライブ・レポート
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3月27日(日) 《LEODUO》 Bright Brown


 最近、と期間を区切って言うのも失礼だけれど、アヤマチさんのギターが何だかすごくいい。
聴いていたら、ギターでしか出せないサビし~い雰囲気の曲を歌いたくなった。
 ということで、今度のLEODUOでは、いつにも増して(?)ギターをフィーチャーして、新しくブルース曲を2~3曲投入することにする。
 ギターというのは、時にアグレッシブな楽器だが、同時にとても“切ない”感情を表現できる楽器でもあると思っている。ピアノ・デュオ・ユニットを同時進行している私としては、ピアノとギターという楽器の違いをつくづく実感することが多い。ギターは不自由な楽器である分なおさら、ピアノのようなリッチな楽器では出せない侘しさが表現できる。今回は皆さんに是非ギターのこの感じを味わっていただきたいと思っている。アヤマチさんのことなので相変わらず変則なスタイルになるかもしれませんが。
 私はブルースについてはフリークではないけれど、好きな曲はけっこうある。とはいえ、聴いて好きなのと歌うのとでは話が違う。脳天気に近いほどポジティブな性格の私としては、いざ歌うとなると、“最後の最後まで光の見えない”ような歌詞に違和感があったりすることが多いし、“気持ちが同じ所で堂堂巡りして時間が止まる感じ”が苦手。というか、そこに嵌まり込むのを恐れているのかもしれない。それに、ギター1本で歌うとなればブルースは定番とも言えるけれど、他のもっとブルースを好きな人たちがたくさんいる中で、blues singerでない私がわざわざ歌う、というのもいかがなものかという気持ちもあって、これまではLEODUOのレパートリーからブルースを外して来た。でも、まぁ今回は何の拍子か、突然、素直に歌う気になったので、この隙に珍しくやってみようかな、と。
 その他は、ずうっとやってきた数曲を入れ替え、ソウル新曲としてはMillie Jacksonを入れる予定。ちょっとラインナップが新しくなります。あとは前回に引き続きgospelも何曲か。あれもこれも、と歌いたい曲が多すぎて曲を絞るのに毎回苦労するとは贅沢な悩み。でも、毎回、テーマを決めたうえでの選曲とはいえ、大好きな曲を外すのは、それはそれで辛いのよ。
 さて、新曲投入にあたり、デュオで大変なのは演奏アレンジ。ここでもまた私は「あの音が欲しい」、「この音はいらない」、「この曲は“夜”の感じでね。」、などと好き放題言うのみで、あとは全てアヤマチさんに苦労していただいている。お世話になります。乞うご期待。 (2005.3.16)





 なんと今回行ってみたら、ブライトブラウンのPAシステムがいきなりステレオになってました。今まで向かって左にしかスピーカーがなかったけど、どなたか篤志家が右側にもスピーカーを寄付して下さったらしい。そうか、BBもついにモノラルからステレオの時代になったか。なんだかブルースの歴史を見るようで、笑える。
 今回は、このセッティングで、実験的にギターをPAにも通して音作りをしてみることから始まった。結果はその案は失敗で第2部には元通りのアンプだけに変更したけど。LEODUOはいつも音づくりから毎回試行錯誤している。
 ブライトブラウンでのLEODUOは何だか楽しい。今回も楽しかった !
出来はアベレージだったかなと思う。とはいえ、ここでのアベレージは結構高いんです。しかし、今回、選曲を大幅に入れ替えたために、確かにミスは多かった。特に第1部では、かなりドサクサな場面頻発。でも、LEODUOって、私にとってノー・ミスでいった試しはないし、そもそもそんなキチンとした筋書きなしで、その場でギリギリまでチャレンジして、コケたりうまく行ったりするのコミコミなユニットなので、ミスが多かろうが私の感覚としては「想定内」なんである。そこが私の良いところでもあり悪いところでもあり。ミスを恐れずに(?)挑戦しすぎ。その場の勢いで、“理屈では出るハズのない”声をいきなり使ってみようとしちゃったりすることもある。『え~い、とりあえずやってみちゃえっ ! …あっ!!!!!!…ま、いいか。次回もう一回やれば…』っていう性格。コケルことも多いけど、でも、それで突然できるようになったこともあったりする。
  一方で小堀さんはその点、さすがに冷静でいつも評価が厳しい。小堀さんの評価は第1部30点、第2部70点だそうです。う~ん。私もそろそろ、もうちょっとまとめることを考えるべきかな ? 
 さて、今回は私の中のメインはブルース曲のラインアップ。歌はともかくギター・アレンジを聴いていただきたかったんである。
 抑えに抑えたI Need Your Love So Bad、いかがでしたか。私としてはまぁわりと歌いなれている歌ではあるけど、今回は霊感が湧いてLEODUOで演奏するにあたり、歌唱法を変えてみました。いわゆる“ローソクの火が揺らがないような”発声法。いつもなら、『ハッピー・バースデー・トゥー・ユー ! プゥーっ』ってローソク吹き消すような勢いで一声一声を発声しているが、今回は“夜”の雰囲気を出したかったので声圧を1/5ぐらいに下げて、深々とした感じを目指したつもり。その発声法とギターのタッチのバランスの調整にスタジオ・リハと当日のリハでかなりの時間を費やした。この曲に関しては、まぁまぁ狙い通りの効果を出せたのではないかと思っているのですが。78点。

 Honest I Do やWild About You は、とにかくジミー・リードやエルモア・ジェイムスを好きな感じを聴いていただきたかったんです。これを1台のギターだけでやってしまうところがアヤマチさんのすごいところだと思っているので。この2曲については、ギターは良かったと思うが、私の歌については正直まだまだ。しかも、こういうブルースになると、楽器持たずに歌う有様のマヌケなこと…。そもそもブルースって歌と楽器の掛け合い・絡み合いで存在してるようなものが多いので、特にギタリストの曲はキツイ。歌とギターの兼ね合いのスリリングな緊張感が全く出ないし、なんだか手持ち無沙汰だし、収まりが悪い。頭の中ではエルモアが鳴りまくって気持ちはカァーっと熱くなるのに…Wild about youの歌は13点だな。その点、ハーピストの人の曲の方がとっつきやすいような気はしている。本人のハープと歌が同時に鳴ってることはないわけだから。Honest I do は35点。でも、小堀さんの唄は、よかったでしょう ? やっぱりこの手のブルースは男の人のものかなって思います。そのためそういう歌い順構成にしてみました。あと、この曲必須のシンバルもミソ !? だって絶対に必要じゃん ! …ドラマーに頼むと嫌われるけど。
 LEODUOの音楽って、実は、歌は私以外の人でも成り立ち得るけど、ギターはアヤマチさんのスタイルでしか成り立たない構造である。訳あって私の名前を前面に出したユニット名になってはいるが、実はアヤマチさんの音楽によって成り立っているのである。とはいえ、そもそも渋る小堀さんを説得してこのユニットを立ち上げたのは私が偉かった(?)のだと思うし、曲のプロデュースやアレンジのアイデアはわりとよく浮かぶ。我ながら結構イイコトを思いついちゃったりするのである。思いつくのはいいけれど、問題は、実際にそれを具体的な音として演奏するのが自分でないところ。『…んな音、指届くはずないやろ。』、『もう1本手がなきゃ無理 ! 』みたいなことを平気でお願いしたりするからコワイ。それでも、工夫して工夫して、何とかそのイメージに近い音を作ってもらっている。本当に感謝している。その代わり、曲のキーは私が最大限譲歩しているけど。8割がGかDである。

 今回も、たくさんの方々にお越しいただき、本当にありがとうございました !
LEODUOのコンセプトは、とにかくその空間にいる人と一緒に音楽を楽しむこと。2人だけでは完結しない音楽です。普段、歌を歌ったり声を出したりするのに慣れてない人でも大丈夫。人数が集まれば、ちょっとぐらい音程がずれている人がいてもかえってそれで和音に膨らみが出てリッチになるぐらいなものですので。とにかく、一緒に音楽に溶け込んでみていただきたいです !
 それにしても、今回は楽器奏者が多かったデス。こちらで把握してる限りではベーシスト5人、ピアニスト2人、ギタリスト1人、ドラマー1人、サックス奏者1人、ヴォーカル4人…。びっくり。何だってできちゃうじゃん。


I.- 1. I'll Suffer, 2. This Is the Thanks I Get, 3. Sweet Charlie Babe, 4. Gospel Truth, 5. ~ Cry To Me, 6. I Want You Back, 7. My Guy, 8. 明日に架ける橋, 9. People Get Ready
II.- 1. Mama, He Treats Your Daughter Mean, 2. Honest I Do, 3. I Need Your Love So Bad, 4. Wild About You Baby, 5. You Send Me, 6. Dark End of the Street, 7. His Eye Is On the Sparrow, 8. Who Do You Love ~It Don't Mean A Thing If It Ain't Got A Swing, 9. Oh Happy Day
/ E1. What'd I Say, E2. A Change Is Gonna Come, E3. Sleepwalk (inst)

personnel:

LEO(vo), 小堀(正)誤g

※ 追記あり - 映像配信-  (2005.4.18)
◆『LEODUOライブ映像配信 』 (2005.4.18追記)

※この日のライブから1曲が『ピボットライブステージ/ステーション(INSPIZA) 』から配信されることになりました。 ●映像はこちらからどうぞ● (http://livestage.sakura.ne.jp/artist_list.html)

 この日は第1部のステージを収録していただきましたが、元より曲のタイプがバラバラなうえ、特に第1部では、どの場面を抜いても相変わらずドサクサな局面噴出 !!! LEODUO紹介として公に配信していただくにはちょっと…、とためらいの気持ちもありましたが、わざわざ撮影にご足労いただいたことも踏まえればそんなぜいたくも言っておれず、結局、この日 初出曲となったMillie JacksonのGospel Truth を掲載していただくことにしました。ギター1本でsoulを歌おうと、あれこれ実験中というLEODUOの心意気とチャレンジ精神を汲んでいただき、現在の姿を暖かい目で受け止めて下さいませ。
 いや~。こうしてあらためて見てみると我ながらトホホなことやってるなぁ。タンバリン振ってる右肩から腕にかけての角度も何だか変でかっこ悪いし。普段、自分では見ることがないわけだが、知らぬが仏とは良く言ったもの。お客さんたちはいつもこんなものを観てたんだなぁ。もっとしっかりリハしとくんだった。ちゃんと化粧しとくんだった。あっ、髪はボサボサなまんまだァッ…って、今になって悔いても後の祭。細かいことに気を配るのは後回し、とりあえずやってみちゃえッ、っていう私の弱点がここでも露呈された。自業自得である。はぁ~。
 ちなみに、後半で入ってくる客席ミニ・コンガの音は、名物お客ドラマーのいずみちゃん。次回も楽器用意してお待ちしております。thanx ! 
2005/03/30(水) 22:54:05 | LEODUO | Trackback(-) Comment(-) TOP▲ |

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