FC2ブログ
Lady Soul LEO web
     ディープ・ソウル・シンガーLEOの web site   
LEO's Before & After
ディープ・ソウル・シンガーLEOのライブ・レポート
スポンサーサイト
上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。
--/--/--(--) --:--:-- | スポンサー広告 | Trackback(-) Comment(-) TOP▲ |
7月25日(火) 《EBONY Soul Revue》 JIROKICHI


 今回に限らずだが、Ebony Soul Revueはメンバーが多いためスケジュールの調整が大変で、いつもギリギリの日程で勝負している(笑)。4月にライブが決定した時点で、7月に入ってからの全員揃っての予定がほとんど組めない状態だったので、5月に選曲ミーティング、6月に第1回バンド・リハとかなり早い時期にスタートした。その頃はまだ時間があるような気がして、4人ボーカルによる選曲ミーティングでは、例によって調子にのって大それたメドレー構想なども出て盛り上がっていたのだが、時間がたつにつれ、実際にはリハの回数も足りない現実が押し寄せてきて、バンドからもお叱りを受けて撤退。1年に1回というライブ頻度は実に微妙である。
 4人もボーカルがいるとライブごとに必ず1人ぐらいは調子の悪い人がいるものだが、今回は4月頃からベラ姉→私→矢野間さんの順で、それぞれ1ヶ月半以上にわたる風邪による喉トラブルが(町田さんのみ、体調が悪いことはほとんどない)。しかし、ようやく何とか全員復調して無事ライブを迎えられそうである。
(※今回は鈴木正則さんお休みにつき、齋藤幹雄さんがtpで参加されます。)
 1年に1回、暑い季節に暑苦しいソウルをどうぞ ! (2006.7.18)





 1年と3ヶ月ぶりのEbony Soul Revue無事終了。たくさんの方にお越しいただきありがとうございました !
今回のスケジュールはいつも以上にキチキチ。しかし、これを逃したらまたいつになるかわからないという上層部(←誰 ? )の賢明な判断により決行、頑張ってやってよかったね。
 暑い1日に暑苦しい歌。会場ぎっしりで、見ていただく方には、一層暑苦しく感じられたかもしれませんが、やっぱり、Ebonyは暑い盛りの夏にやるのが似合うような気がするなぁ。
 さて、今回の選曲、“オーティス・クレイ来日記念”を狙った壮大なメドレー構想(?)はバンドから『無謀 ! 』とのお叱りを受けてボツになったので、新曲は5曲と比較的楽。
 ベラさんの新曲Slipped, Tripped and Fell in Love< とI've Been There BeforeはともにAnn Peeblesの曲。Hi サウンドの曲は切なくいい曲が多いな。特に、I've Been There Beforeのやさしい歌い出しがすてき。ホーン・セクションのリフがこれまたすばらしく、ソウル・バンドの醍醐味だ。ついでに、歌の内容を説明するMCでのベラさんの迷走ぶりも今回大受け ! かなり笑わせていただきました。
 町田さんのソロ曲は、町田さんが普段ギターの弾き語りで歌っているものを元に形をつくることが多い。今回の2曲の新曲ともオリジナルとはかなり違う“町田節”だが、Having A Partyには女声コーラスをつけてみた。ベラさんと一緒だと、1~2回手直しするぐらいで無理なくコーラスラインが出来あがる。声も合わせやすく、ニュアンスもすぐわかり合えるので、一緒にやってて本当に楽で気持ちいい。町田さんにも気に入ってもらえてよかった。もう1曲のThese Ain't Raindrops In My Eyesには残念ながらコーラスがつかず、1人きりで歌ってもらうことになったが、James Carrもびっくりのいかにも町田さんらしい仕上がりになっていた。
 男性デュオによるTake Me To the Mardis Grasはポール・サイモンの曲。この2人は、基本的にともにタフなシャウターだけれど、ソウル以外の曲をこういう風に軽く歌う相性は、すごくいいと思う。2人のラテン風味度が近いのかな。コーヒー・ルンバに続く好選曲。
 そして、新曲ではないが、今回は、前回消化不足だったWhat Becomes Of A Broken-heartedのコーラスも新たに見直した。これのためだけにボーカル・リハをした甲斐はあったと思う。ようやく納まりが良くなり幅も広がった。やればできるもんだ。これからも、ちゃんと細部まで作りこみましょうね、皆さん !

 今回、私のソロ曲は、Ask Me What You Wantと(How Do You Feel) The Morning Afterの2曲でMillie Jackson揃い。ともにEbonyでは2回目だ。今回は、当日のリハ時間の多くを割いて、コーラスを確認していただき、どっちもかなりガッチリとした仕上がりとなりました。さすがのメンバー、すごく安心して歌えた。感謝してます !
 デュエット曲は2曲。町田さんとのIt Takes Twoは、Soulshakeの後釜のデュエット曲として前回から2人でなかなか気に入っているのだ。この人とは実によく声が混ざる。さすが、Ebonyの濁声コンビ(笑)。ノイズのトーンがよく似てるのね。
 もう1曲は、ベラさんとのI Want To Be Loved。私は毎回、特にこの曲の導入部のベラさんとのアカペラに燃えてるのだ。ベラさんは私にとって、コーラスのベスト・パートナー、この声の融け合う瞬間をいつも本当に楽しみにしている。自分で和音を出せてると錯覚するようなこの至福の感覚は他に見当たらない。
 そして、その他のコーラス曲。実は、Ebonyでは、自分のソロ曲よりむしろ、他の人の曲の方が楽しいぐらい私はコーラスが好き。ボーカルは普段曲を自分で選ぶことが多いので、バックの楽器の人と違って、どうしても関わる曲が偏ってしまう傾向にあると思う。いつもいつも同じような曲を歌ってる感じ。それがEbonyだと、普段なら縁のないような曲に参加できる。何度も言うが、私単独のライブではミラー・ボールが回るなんていう場面はあり得ない。Ebonyの時だけ、それを体験できるのだ。今回も、You Make Me Feel So Free 、Sweeter As the Days Go By 、そしてWith A Little Help From My Friendが気持ち良かった。With A Little Help~は矢野間さんのハマリ度がとにかく凄い。岡地さんのタイコもこれしかない、っていう感じだし、血管切れそうなコーラス含め、Ebonyならではではないかと思っている。かなりハイ・トーンのコーラスなので、声を張り上げなければならないが、矢野間さんはもっと声がデカイので、出過ぎる心配なく安心して歌えます(笑)。
 4人で歌う曲はここのところほとんど増えていないが、その分、何度もやっている曲は安定してきたともいえる。今回は、久々にTemptations2曲を外してSoul Childrenを2曲入れたので、女性陣にっこり。
 そういえば、知らないうちに冒頭にインスト曲も用意されててびっくりでした。バンドの皆さんったら、いつの間に !

 今回は久々に、コンディション不調でライブに臨むことになってしまった。前々日のライブ~前日の昼頃まではそれほどでもなかったのに、当日の朝は喉がイガイガして痛くて、これはヤバイ、と。腹圧をかけた大きい声なら出る状態なので、自分1人の歌ならば乗り切れそうだが、Ebonyでは、他の人の曲に薄く柔らかいコーラスを入れなくてはならないので、これは一大事。リードの人の歌を潰すような声を絶対に出すわけにはいかない。
 こういう時は、興奮し過ぎて調子の良い時のようなペースでぶっちぎってしまわないように、かなり慎重にウォーム・アップ。喉を冷やさないように、土方のおっさんみたいに首周りにタオルを巻いて、とにかく、本番が終わるまで、声を“無駄使い”しないように。リハでの歌いすぎ禁止、楽屋でのおしゃべりとバカ笑い禁止であった。とはいえ、調子が悪いのは喉だけで、機嫌は良いので、これまた始末が悪い。思いきり歌えないのはつまらないし、楽屋でも喋れないとなると余計に面白いことを思いついちゃったりするので苦しい。Ebonyはとにかくボーカル4人揃うとペチャクチャとかしましいのだ。普段は1つのバンドにボーカルは1人。ボーカルっていうのはフロントとしてのストレスも大きくて、案外、孤独なものなのだが(笑)、4人揃えば、負担は1/4(?)、相談する相手もいるし、気分はかなり楽にはなる。そして、もちろん、一緒に声を合わせて音を作るっていう一体感自体がその土台になっているのだと思う。リハには時間がかかるし、かなりしんどいセットではあるのだが、やっぱり、1回歌うと止められない気持ちになるんだなぁ。Ebony Soul Revue。
 今回、メンバー皆さんにはかなりお気遣いいただき感謝です。いつもこんなに優しくしてくれたらいいのに(笑)。


I - 0. Respect (inst)、  1. Roots Of Love (4)、  2. You Make Me Feel So Free (矢+町)、  3. Don't Stop (4)、  4. Sweeter As the Days Go By (矢)、  5. These Ain't Raindrops In My Eyes (町)、  6. I Want To Be Loved (L + B)、  7. Ask Me What You Want (L)、  8. Slipped, Tripped and Fell in Love (B)、  9. Mighty Love (4)
II - 1. Take Me To the Mardis Gras (矢+町)、  2. It Takes Two (L + 町)、  3. You Are Everything (町 + B)、  4. Having A Party (町)、  5. With A Little Help From My Friend (矢)、  6. (How Do You Feel ) The Morning After (L)、  7. I've Been There Before (B)、  8. Get Up About Yourself (4)、  9. Finders Keepers (4)
// E1. What Becomes of a Broken-hearted (4)、  E2. Will It Go Round In Circle (4)、  E3. Love The One You're With (B)
* リード ; 矢 = 矢野間健 ; 町= 町田謙介 ; L = LEO ; B = 森崎ベラ (出順)

personnel:
矢野間健、森崎ベラ、LEO、町田謙介 (以上vo)
北島徹g、吉森信key、小川ヒロb、岡地曙裕d、
藤井正弘ts、村上こうようtb、齋藤幹雄tp
2006/08/01(火) 05:56:23 | Ebony Soul Revue | Trackback(-) Comment(-) TOP▲ |

上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。