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ディープ・ソウル・シンガーLEOのライブ・レポート
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7月23日(日) 《LEODUO》 Bright Brown


 やけにバタバタと忙しくて、なかなか音楽に集中できなかった。しかも、5月中旬に風邪をひいたまま喉の調子が戻らず、その間のライブ、リハは何とか無事に乗り越えたものの、それ以外はなるべく声を出さないよう心がける日々が約2ヶ月間続き、悶々としてしまった。そんなこんなで、ちょっと準備が遅れた感があるが、3月、5月のLEODUOで計11曲も新曲を投入してきたこともあるし、今回は少し落ち着いて、それぞれの曲のアレンジをゆっくりと見直して固めようと思う。1曲だけ新曲を投入予定。ベース・デュオ曲も久々に。こちらも1曲あらたな形で試してみます。 (2006.7.18)





 ライブが続いてしまったのと、終了後、風邪が悪化して不覚にも寝込んでしまったので、ご挨拶遅くなりました。
 LEODUO定期ライブ@ブライトブラウン7月号、無事終了。お越しいただいた皆様、ありがとうございました !
 今回、日比谷の「ジャパン・ブルース&ソウル・カーニバル」という大イベントとぶつかってしまったので、果たしてどれだけの方に来ていただけるのかと心配しつつも、今回は私たちにとっては個人的にちょっと特別な意味もあるライブだったので、まぁゆっくりやろうと思っておりました。オーティス・クレイが敵(敵じゃない/笑。本当は私も見たかった)ではしょうがないと思ってたけど、たくさんの方にお越しいただき感激。LEODUO一本で早い時刻からお越し頂いた方々、オーティス・クレイを21日の川崎チッタに回して23日をLEODUOにあてて下さった方はもちろん、日比谷と掛け持ちで後半駆け付けて下さった方々もあり、本当に感謝です。(…書いてるうちに、身に余る光栄にあらためて恐縮してきました。ありがとうございました ! )
 さて、感謝とともにそれだけの皆様のご厚情に見合うだけの演奏ができたかどうか、ということは自身に問わねばなりませんが、この日はリハの出だしから、音が変だった。
 例によってお店に入って最初のPAを通す前の生音(声)チェックからして、響きが違うのである。どうやってもトーンがコモる。もしかすると、風邪気味だったので、自分の耳が悪いのかと思ったのだが、アヤマチさんもギターの音が抜けなくて変だ変だ、と言う。その問題は残念ながら最後まで解決しなかった。後でお客様にも聞いて回ったが、やはり「いつもと違う。コモッてた。」とのこと。アヤマチさんは気圧のせいじゃないか、と言うが、私は湿気のせいでハコの木が湿ってるせいじゃないかと思う。どちらが正しいのか両方間違ってるのか、とにかく、「空気関係」の問題っぽい。今後のためにも原因がよくわからないのがとても残念。理由わかる人、いらしたら是非教えて下さい。

 さて、今回は、選曲の方針として、ここ何回かのラインアップでは、あまりにディープ・ソウル曲の開拓に偏りすぎてる感があったので、今回はソウル系のお客様を日比谷へ取られることも踏まえて(私も色々、考えている)、骨太のR&B系~ブルース系、そして久々のベース・デュオ、というコンセプトで臨んでみた。
 直前まで演奏候補曲の入れ替えが続いたこともあって、曲順に無理があり、ぎくしゃくと運びにくかったけど、一部お客様に、『たまにはそれも愛嬌よ。』、『いつもと様子が違ってそれも一興。』などと慰めていただいた。寛大なお言葉に感謝。LEODUOって『赦してください』ばっかし
 そして、季節モノとしては、当然、ベタながら、オーティス・クレイの I Die A Little Each Dayを、ちょうど日比谷と同時進行ぐらいの時間帯(笑)で。この曲、オリジナルのアレンジ、もちろん素晴らしいと思っているのだが、個人的にはもうちょびっと田舎臭く素朴でせつない感じを強調したくて、レゲェ風にアレンジしているのだが、いかがだったでしょうか。
 問題はその後だ。例によって、この曲が終わった直後、アヤマチさんがいきなり同じくオーティス・クレイの名曲Tryin To Live My Life Without You を勝手に弾き始め、またまた例によって私がその挑発に乗って歌い始めた。途端、ほとんど裏キーだということに気づいた。あまりにキィキィした声で歌うのが居心地悪かったので、途中から1オクターブ下げて歌ってみたら、これまた地を這うような暗い声。どっちもモノにならず。カッコワルイこと甚だしい。LEODUO@BBでは、アヤマチさんによるこういう予定外の曲挑発はよくあることなので、こっちもそれなりに対処しようと覚悟しており、うまくいく時は瓢箪からコマで新しいレパートリーに取り入れるきっかけにもなったりするのだが、今回のこの曲のドサクサな出来は、B級どころか、C級以下であった。皆様、本当に申し訳ありませんでした。今回、これについては猛反省しております。『赦してください』

 第2部は、久々にブルース曲からスタート。ブルース・ファンの方々の前で歌うのは緊張するとともに、やはり少々後ろめたい。このブルースに対する迷い、なんとか打開しないとな。早く私なりのブルースを見つけたい。
 そして久々のベース・デュオ、今回は以前メドレーにちょっとはさんで試したFunky Broadwayを独立させて取上げてみた。この曲は、バンド・セットでやる時でも、私にとっては、まさにリズセクのための曲なのである。タダシさんのベースは実に独特なグルーブ感で、私も大ファン。ベース・デュオにすると、単純な意味でもベースの音をよく聴いていただけるし、黒人音楽におけるベースという楽器の重要性をはっきりと確認していただけると思っている。Ain't Nobody's Buisinessは文句なし。さすが大先輩。ベース歴30年だけのことがあります。私ももうちょっと深いレベルでこの域に食い込みたいものだ。ただしTry Me & See~Thinkは、前回同様立って歌うべきだったな。座った状態の歌では声のパワー不足でベースと十分に絡みきれないことがわかった。デュオっていうのは音の圧関係が大切であることをあらためて痛感。

 アンコールでは、いきなりPlease Please Pleaseを歌ってみた。LEODUOでは初演。お客様の中に、現在James Brownにハマッテいる方々がいらっしゃる、という動向をキャッチしてたので敬意を表して。オリジナルのJBバンドのゴージャスなサウンドを思い浮かべてしまうと、ギター1本ではちょっとサビシイが(あ。LEODUOは全曲そうですね)、客席からコーラスしていただけるのが嬉しい。続けて、またまたアヤマチさんがいきなりAin't That A Groove を始めてしまったので、調子に乗ってちょっと短いバージョンながら、これも久々にお届けしてみました。

 そんなこんなの大騒ぎで、いつも通り、第1部60分、第2部+アンコールで90分。たっぷり、というより、やりすぎ ? 私たちは本当に楽しいんですが、皆様はどうなんでしょうか。ちょっと心配だったりする。

 今回初めてお越しいただいた方が数名様。
 ブルース系の方へ。私、ブルースはまだ精進中ですので、是非長い目でよろしくお願い致します。そして、普段はゼッタイにお耳にされないだろう(?)ソウルの曲にも温かくお付き合いいたただきありがとうございました ! これからもよろしくお願い致します。
 そして、今回、すっご~く懐かしく、かつありがたいお顔が ! ソウルを聴き始めたばかりの学生時代に、名曲の数々を聴かせていただきお世話になった下北沢のソウル・バーのマスターご夫妻。つまりは、ソウルの手ほどきを受けた“先生”だ。現在は同じ下北沢の本多劇場の向かいで、“ソウル・ミュージックのの聴けるおでん屋 (!)”を営んでいらっしゃる。もうずっとご無沙汰だったのだが、一昨年末、Denise LaSalleの来日の時に会場で久々にお会いして、最近はこんなことをやってます、なんてチラッとご報告していたのだ。とはいえ、バンドならともかく、LEODUOはチープな匂いプンプンのB級デュオなので、本格的ソウルリスナーの重鎮の方にはお越しいただけないだろうなぁと内心思っていたのだ。感激 ! 温かいお言葉をいただきさらに感激。いずれの折にそちらのお店の方でも、とお声をかけていただいた。精進致します !

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 以下、個人的な話で恐縮です。
 音・雑感の項に書いたのだが、先5月30日、私たちの大切な音楽仲間、坂本達哉(たつ !)君が急逝した。5月のライブを元気に見に来てくれてわずか10日後のことだった。その事実自体があまりに悲しかったのと同時に、葛藤の連続だった初期ライブ以来ほぼ全ての回を見に来てくれ、コメントをくれ、応援してくれた彼の存在は、私たちの中にあまりに深く食い込んでいて、LEODUOのことを考える時に、彼の存在を切り離せないような状態になっていたのだ。たつ ! がいなくなって初めてのブライト・ブラウンでのLEODUOライブを迎えることを私はこの2ヶ月間、本当に恐れていた。彼がいなくなったことをどのように悼むかという問題とともに。
 とはいえ、ライブというのは、来ていただく全ての方のためのものであるし、彼のための追悼ライブ、ということにはしたくなかった。
 そもそも、音楽は“私のために”あるわけではない。音楽のために“たまたまその時そこに私がいる”のだ、というのが私の考え。
 ということで、最後の1曲だけを彼に捧げることにして、彼が好きだと言ってくれていた曲の中からHis Eye Is On The Sparrowを選んだ。事前に意識すれば、ハナから泣きそうだったので、アヤマチさんにも何も言わずにこの日のライブを進めていたのだが、やはり、この曲にきたら、イントロから泣けて泣けて、涙が止まらなかった。でも、とにかくこれを最後まで歌い通すことが私には越えなくちゃならない儀式だった。 そのような私たちの私的な事情とは関係のないお客様には突然のことで驚かれたかと思いますが、なにとぞご容赦下さい。この日のこの曲だけは個人として歌わせていただきました。そして、これで、ようやく、これからもこの彼の愛したブライト・ブラウンという場所でLEODUOを続けて行く覚悟ができました。私たちの中にいる彼とともに。


I - 1. Ride Your Pony、  2. What's Your Name、  3. You Are Everything、  4. Rescue Me、  5. Don't Wait Too Long、  6. Soon As I Touched Him、  7. I Die A Little Each Day、  8. Break-A-Way、  9. Sugar On The Floor 、  10. It's Your Thing
II - 1. Women Be Wise、  2. Mama, He Treats Your Daughter Mean、  3. Bright Lights, Big City *、  4. Nowhere To Run、  5. I Need Your Love So Bad、  6. Funky Broadway $、  7. Try Me & See $、  8. ~Think $、  9. Ain't Nobody's Business $、  10. I'd Rather Go Blind、  11. No Woman No Cry
E1. Please, Please, Please、 E2. Ain't That A Groove、  E3. His Eye Is On the Sparrow
* = 小堀(正)誤vo、 $= with bass

personnel:
LEO(vo), 小堀(正)誤g, b
2006/07/30(日) 05:53:21 | LEODUO | Trackback(-) Comment(-) TOP▲ |

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