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LEO's Before & After
ディープ・ソウル・シンガーLEOのライブ・レポート
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12月24日(土) 《CHIRISTMAS EVE SPECIAL LIVE!  歌・音・三人会 》 JIROKICHI


 『12月24日、Jirokichi どう ?』 伸ちゃんからのお誘いに一も二もなく飛びついた私だけど、さて、どうしましょう。うれしいのはもちろんなのだが、日が迫るにつれて緊張が高まってきた。伸ちゃんと小堀さんと私の3人だけのセット。初めての試みだ。
 実は、LEODUOが軌道にのってくるにつれ、伸ちゃんが東京に来る時で予定が合う時があれば、いずれゲストにお呼びして一緒にやってもらいたい、と思っていた。とはいえ、音楽的に不具合も多く(?)かなり変則的なスタイルのLEODUOのこと、大御所をお呼びするにあたって、まずはどんなものか見てもらわないことには、と思い、延び延びになっていた。それが、今年の8月に大阪ツアーでたまたま伸ちゃんにLEODUOを見てもらう機会を得た。その時にその場で混ざっていただいてもよかったのだが、まずは客観的に見て判断していただきたいと、その時はそのままで。 後で、『いつもなら横で一緒にやってるのに、客席で見てるのは落ち着かなかった』と言われてしまったが、今度こそ、いよいよ、である。
 ただ、同じ3人の顔ぶれにしても、今回は、伸ちゃんの仕切りのブッキングでLEODUOにゲストにお迎えするのと違うし、私としては、せっかくなら、この3人の音楽の線がそれぞれどう絡むのかを確かめる機会にしたいと思っている。
 音楽は、誰かが他の人に“合わせる”ことをしない限り、メンバーが1人変わるだけでガラっと変わると思っている。それは、音楽とは、演奏中にそれぞれが相互に刺激したり、刺激されながら瞬間瞬間変化しながらできあがっていくものだから。人数が多いセットの時は、全体的なサウンドのまとまり具合が前面に出て個々の作用は見えにくい。しかし、構成人数が少ないほど、それぞれの音楽の絡み方は良くも悪くもくっきりとするはずである。これまでのセッションでも、瞬間瞬間には伸ちゃん-小堀さん、伸ちゃん-私、小堀さん-私、の間にそれぞれの呼吸というものを感じてきたが、これが3人の呼吸となったらどうなるか。しかも、伸ちゃんと小堀さんは30年来のつきあい。この2人の音楽の絡み合い方には卒倒しそうなほどスゴイものがあるのを私は過去に1度目撃している。そこに私の歌がどう絡み、さらに“3人”としてはどういう効果を生むことができるか、が今回の私のチャレンジである。しかも、伸ちゃんは特に、本当に“本能”だけで音楽をする天然人だ。良くも悪くも、音楽において、頑張らなくちゃ、などと“考える”ような人ではない。だから、いっそう、こちらも伸ちゃんが天然のまま生き生きと感応してくれるような歌を歌わなければならない、と思っている。
 共演者からは、『LEOは考えすぎだよ。そんなに小難しいことを考えなくても…』と言われることもよくあるが、他の人たちと違い、音楽に触れる機会が少ない私としては、限られたチャンスでできるだけたくさんのものを得ようと欲張らざるを得ない。しかも、以前にも書いたように、私にとって音楽とは日常生活ではあり得ないほど心の深い部分で人とコミュニケーションを取り、相手を理解できる数少ない機会なのだ。当日はとにかく目一杯楽しむとして、準備はできるだけしといた方がいい。
 この1週間、曲ごとに、この3人ならどんなことが起こりそうか想像しながら選曲している。音のイメージ、アイデアが色々浮かんで1人で興奮してウキウキしてる日と、実際には当日しかリハできないし、いきなりあまり思い切ったことはできないかも、と弱気になる日が交互にやってくる。まぁ、少なくともこれが最初の一歩になって、これからも楽しいことがいっぱい起こるといいなぁ、と思っている。 (2005.12.14)





 子供の頃、家族そろってクリスマスケーキを食べたこと以外に、私にはクリスマスについては特別な思い出が全くない。肝心の思春期~青春時代にも、告白もなければ恋もなく、デートもなければプレゼントもない、見事なまでに何もなくここまできてしまった。そんな感じだったので、私にとって12月24日は、もはや年末の迫るフツーの忙しい1日に成り果てていた。しかし、今年のクリスマスは !!!!!
 大好きな伸ちゃんからの、よりによってクリスマス・イヴのライブお召しに、私の心のどこかにまだ残っていたらしい乙女心が突然、蘇って囁いた。『クリスマスは、1年に1回、親しい人たちが集まって心を分かち合う日よ』。
 これが今回のライブのコンセプト。ちょっと特別なことをしてみたかったんだ。 3人だけでやる、と決まった後に、メールで、『大変かもしれないけど、せっかくなので、この3人だけにしかできない、この3人であってこそ、の音楽を作るつもりでやってみたい』と伸ちゃんに伝えたら、すぐに、『歌・音・三人会』というタイトルをつけてくれた。さすが、日本の元祖コピーライターをお父上にもつ伸ちゃんらしいネーミング。これでまず方向は決まった。
 伸ちゃんとのセッションの時は、いつもだと、私はなけなしのブルース曲、ソウル/R&B曲でも、1~3コードの循環モノの曲を多く選ぶ。曲を辿る負担をなるべく減らして、伸ちゃん特有の自由に遊ぶ空間を増やすためだ。でも、今回だけは敢えて私がこの日に歌いたい歌を選ばせていただいた。夏に1度見ていただいたLEODUOがらみの曲を中心に、少し多めの24曲を選曲して3週間前に伸ちゃんに打診。いくら、大御所とはいえ、やったことのない曲は やり慣れている曲と比べると負担は大きいので、伸ちゃんは内心「うへぇ~」と思ったに違いないが、返ってきた返事は、『わかりました。ただ、クリスマス・ソングを何か1曲。』
 クリスマス・ソング…。もちろん、最初から伸ちゃんの十八番であるMerry Christmas Babyが頭をよぎってはいたのだが、この曲は私には歌えない ( この曲を完全に理解できてるとは思えない) ので、わざと外してたんだ。ということで、あらためて家にあるクリスマス・ソング ( ほとんどがsoulモノ ) を片っ端から聴きまくったが、バンド・セットでやるならともかく、3人で演るにはどれも何か技巧に走るような気がしてしっくり来ず。結局、一番シンプルで素直に歌えそうなSilent Nightに決めて伸ちゃんに再度メールした。ライブ4日前に、伸ちゃんから『Silent Nightアレンジしときました。』のメールが。 お。出た。伸ちゃんの“アレンジ”。つまり、この曲だけは、当日、顔を合わせるまで、どんな曲になるかが不明なわけだ。キーによっても曲のイメージは変わるし、急遽、個人練習でスタジオをとり、2時間ほとんど全てを使ってこの曲だけを色んなキーで色んな歌い方で試す。伸ちゃんのことだから思いもよらないようなアレンジに仕上げてくるかも、と思いつつ、私としてはとにかく何があっても対応できるように、準備しておきたかった。

 さて、クリスマス・コンセプトとして、私が考えたことは3つ。
 1つは、3人全員が歌うこと。伸ちゃんや小堀さんにもソロで歌を歌ってもらうとともに、私の曲ではできる限りコーラスしてもらって3人の声を合わせること。私にとって、楽器の人に一緒に歌ってもらうことは、気持ちを合わせる上ですご~く大切なことなので、「リストにマークのついてる曲はコーラス必須でお願いしますっ ! 」と天下の大先輩たちに向かってゴリ押しでお願い。
 もう1つは、関東では多分初ご披露となる、伸ちゃんのベース・プレイをお客様への特別プレゼントとして見ていただくこと。伸ちゃんは実は、関西ではこっそりと“塩小路 低周波”の名前で時々ベースを弾いておられる。でも、何しろ天下のギター・マスター、ギターを待ち焦がれるファンの方が多い中で、数少ない上京の折にベースご披露という機会はなかなかなかったはずだ。これを、クリスマスという“気持ちが素直になってそれぞれが個人に戻る特別な日”に是非やってもらおうと、これまたかなり強硬にお願いしておいた。返事は『う~ん。やろうかな。考えときます。』 これまた、当日までどうなるかわからない。とにかく、やるとしても当日のびっくりプレゼントとしてナイショにしておいてね、と念を押す。
 最後の1つは、伸ちゃんと小堀さん、という足掛け30年以上(!)にわたり一緒に音楽をしてきたお2人ならではデュオの世界を見せていただくこと。インスト曲は、ボーカルの出る前に行うことが多いが、今回は本編の中核に据えて、フィーチャーしたい。お客様のためだけではなく、お2人の大ファンである私自身も個人的にこれを体験したかったのだ。もちろん、曲はお2人におまかせである。これは放っておいても心配は全くなし。準備完了。

 …と、ここで一休み。ここまでで既にかなり長くなっているが、私の気持ちや意図と、お客様がその日の音楽から受け取る印象とは別モノなので、いつも、このコーナーであれこれ書きはするものの、私がその日のステージの印象を皆さんに強制するつもりはないことはわかっておいていただきたい。
 ただ、今回のライブは私の歌の1年の締めくくりでもあるし、かなり色んなことを感じたので、興奮しちゃって書かずにはいられないだけ。まだまだ続きます。ここからようやく当日の話。全部の曲について書いてたらキリがないので、特に印象が強かったことだけにしますが。

 3人としての音楽を作ること。初めての試みだし、後になって、『ウェ~ン。あそこ、こう歌うべきだった…』という細かな点は多々あるにはあったが、それでも、私としてはこの日のライブは特別なものになった。すっごく真剣に“音楽した”という実感。…っていうか、死に物狂いでした。
 メンバー構成としては、LEODUOに伸ちゃんが加わる、という形だが、私としては、3人が均等に相互に絡む形での音楽を試してみたい、と強く思っていたので、LEODUOで培ってきた私と小堀さんの音楽の絡みを一度ほどいて、新たに伸ちゃんの音楽を加えて1つの音楽にまとめなければならない。もちろん、伸ちゃんと小堀さんの間にある年季のいった音楽的な絆をアテにしてのことだったが、LEODUOとは似て非なるものになるだけに、小堀さんには大分苦労していただいたのではないかと思う。これも感謝。

 ここ1~2年、LEODUOとtribeという2つのデュオ・セットを立ち上げて、相方と音楽を絡み合わせることに腐心してきているが、その作業を通じて、最近になって、『小人数のセットでは、それぞれの音楽がもたれ合っていると音楽にならない』、ということがはっきりと(それはもう嫌になるほど)わかってきた。それぞれの音楽がしっかりと自立していて、その上での絡みを模索しなければならないのだ。これは、私にとって、想像以上に、“言うは易く、行うは難し”、の世界だった。ちょっと大げさなようだが、相手の人格を含めたうえでの音楽、を理解することがすごく重要だと思っている。この作業は、とても刺激的で、喜びも大きいが、同時に非常にあがいている。まだまだ道のりは遠く、実際の“音楽の出来”として反映されるにはかなり時間がかかる。とはいえ、LEODUOもtribeも、せっせとリハをしてあれこれ試して、少しずつとはいえ歩を進めることができる。
 ところが、今回の3人組は一発勝負である。ということは、これまでの経験から、私がどれだけ“伸ちゃんという人”を理解しているのか、が試されることになるわけだ。

 私は、一緒に演奏する人の音楽から、それぞれの人に固有のはっきりとしたイメージを受けることが度々ある。イメージの種類として一貫性はないが、例えば、密度のつまった立方体のような音楽の人、ふわっとどこまでも広がる平面のような音楽の人、サラサラと流れる川のよう、ただよう煙のよう、だだっ子みたい、疾走する象、雪の中を転げまわる犬、すばしこいサカナ…。それがその人の全音楽を表すものではないにしても、少なくともその人の一側面としてはかなり明瞭に浮かぶ。

 私からみて、伸ちゃんと小堀さんは、ともに、とてもしなやかで弾性があり、カーブを描きながらどこまでも伸び、絡みつく、“つる草”のような音楽をする人たちである。歌に寄り添うように支えてくれる感じが、かな。多分、このイメージが潜在的にあるから、そもそも今回3人の音楽を縒り合せる、ということを考えたんだと思うけど。
 特にそういうつる草イメージを体感してみたくて選んだ曲は、Ain't Nobody's Buisiness。この曲については、私としてはこの2人の組み合わせに勝る演奏はない、と思っている。(実は、5月のLEODUOで、ベース・デュオ曲としてこの曲を選んだ時から、伸ちゃんを加えての3人セットでもいずれ、と想定して、みっちり練習しておこう、という意図もあったのだ。うむ。我ながら策士である。)。 自分の歌自体については、ここでもう一山、新しい峰を越えたいところだったが、ちょっと及ばず。それでもあの思い描いていた世界を満喫できてよかった、としておこう。この先はこれからのお楽しみ、だ。
 伸ちゃんと小堀さんによるインストも、最初にも書いた通り、もちろん2人の関係を期待してのこと。漠然と、伸ちゃんはジャズ系の曲を持ってくるかと思ってたけど、これについては、全く私の予想に反して、あっと驚く南部的な即興ブルースだった。正直言って、私には伸ちゃんがここまでイナタイ感じのギターを弾くとは思ってなかった。初めて聴いてび~っくり。傍で聴きながらこの2人の作る世界を堪能するとともに、次回、この路線で歌わせていただきたい曲を即座に思いついてこっそり決意を固める。
 伸ちゃんの自由さを出してもらうために選んだのは、Who Do You LoveとAin't That A Groove。特に、初めてやってみたJames BrownのAin't That A Grooveはカッコよかったぁ (歌1つ飛ばされちゃったけど、その分、演奏が素晴らしかったから許すぞ、先輩。)。ギター2本だけの演奏なのに、こういうダンス・グルーヴに必要な要素が揃っていて、小堀さんが低音で大きなグルーヴをキープした上に、伸ちゃんが上モノとしての軽快で浅いグルーヴを載せることによって、すごく膨らみのあるノリになった。
 あと、初めてやってみたTry Me & See~Thinkのメドレー。特にテンポチェンジして入ったThinkの感じは、今まで長いことこの曲を歌ってきた中で、ピカ一。お2人の作るあまりに絶妙なグルーヴ感にホントびっくりしました。あんなにゆったりした中でドライブするなんて。まさに黒人音楽の本懐。
 あと、リハで素晴らしかったのがWhat A Wonderful World。伸ちゃんのギターがあまりにキラキラとしてて、歌ってる途中で、空から金の粉がチラチラと降ってくるのが本当に見えた気がして、思わず笑っちゃった。「本番でも、それ、お願いね」と一応お願いはしたものの、しかし、そこは天然人の伸ちゃん、全然違うことやってましたな。皆様にも体感していただけなかったのはちょっと残念。でもまた、いずれ、そんなこともあるでしょう。
 どうしても一緒に声を合わせてもらいたかったのは、No Woman No CryとPeople Get Ready。特にPeople Get Readyの後半のコーラスは、声がよく混ざって3人が一緒にいる感じがして、本当に幸せな気持ちになりました。

 さて、今回の密かな目玉の小堀(正)誤g vs. 塩小路低周波b による『楽器持ち替え大作戦』。低周波さんには、あらかじめ強くお願いはしておいたものの、あんまりはかばかしい反応は得られていなかったので、どんなものかな、弾いてもブルース1曲ぐらいかな、と思っていた。私が以前見たビデオでも、ブルースの曲だったし。ということで、まずはリハで、小堀さんの歌うHonest I Do を試す。低周波さんのベースは思ってたより音が低く、小堀さんのギターもコッキーンッと鳴ってカッコ良くて、かなりいい感じで順調に進行。ところがこの曲がが終わるや、伸ちゃんが、『…もう1曲ぐらいベース弾こうかな…』、なんて言い出した。『えーっと、もう1曲ブルースっていうと…、ちょっと待てよ、どの曲 ? 』 と問う私に、伸ちゃんは即座に『I Gotcha』。 うわ。バリバリのファンクじゃん。これも予想外の展開。この曲では、伸ちゃんはお得意のfunkギターで遊びまくりたいかな、と想定していたのだ。しかしこれがねぇ、やってみると、小堀さんのギターとよじれ合って、なかなかいい感じなんである。即 採用。さらに気を良くして、『…もう1曲。』と言い出した伸ちゃんに、さすがの私もお止め申し上げた。はなはだ申し訳ないけれど、一応、天下のギタリストなんだから。もう1曲、は次回に致しましょうね。いい子だから。
 本番でのI Gotcha、低周波さんはリハにも増して、ものすごい弾きっぷりでした。こちらが、ギタリストの繊細な指は大丈夫か!? と心配になるほど。1つわかったのは、ベース弾く時はギターの時よりグルーヴ感がより男性的、というかゴリゴリしている、ということ。楽器持ち替えで性格か変わる人は多いが、伸ちゃんに関してもこの反応を見られたのはおもしろかった。

 そして、最後に伸ちゃんアレンジの特別なSilent Night。 本当にやさしいやさしい感じの曲に仕上がっていた。伸ちゃん。本当にすてきな曲にしてくれてありがとう ! そして、伸ちゃんと小堀さんの阿吽の呼吸っていうのは、こういうところで最大限に威力を発揮するのだ。リハで2回歌ってみてイメージ作りながら、歌が夜のしじまにしんしんと溶けて行くような感じを味わった。私が思い描いていた以上に、とてもpersonalな歌になった。こういう曲はこういう“個人として歌う”っていう気持ちが一番大切なんである。お2人には感謝しても感謝しきれません。本当に私はつくづくシアワセ者である。

 惜しむらくは、私の喉の調子が100%快調、ではなかったこと。前夜、譜面を印刷中、午前2時頃になってパソコンが壊れ、あわててパソコンをMacに変えて最初からやり直し。あれやこれやで、結局寝たのが朝の8時で完全な睡眠不足。おかげで、リハの時から喉は痛いし、本番は肝心なところで、音階踏み外したり、声が伸びなかったり…。自分の歌にはまだまだ課題がたくさんあって反省しても反省しきれない。でも、文句は言うまい。苦労や喉の痛みを越えるだけのものは十分いただいた。今回この機会を持てたことで次には確実につながると思うし。
 とはいえ、ライブ終了してしばらくは、緊張の解けた放心と、あまりの疲労感で頭の中真っ白、他の人と話をするのもしんどいほどで、打ち上げでは、例によって小堀さんが異様なパワーを発揮して騒いでるのを尻目に、私は完全に抜け殻に成り果ててました。

 今回は、ちょうどニューオリンズから帰って来ていたヒロナリさんと真野裕美さんにも、アンコールの1曲だけだったが、参加していただいた。ヒロナリさんにはすご~く昔に1度だけJirokichiイベントでお世話になったきりだが、今回久し振りに会ったらギターのキレがもの凄いことになっていた。さすが、現地で日々鍛えているだけのことはある。真野裕美さんとは、夏の大阪で初めてご一緒して以来。彼女の歌は、強い高音が高射砲のように飛び出していく感じがカッコよくて、是非、一度、デュエットしてみたいと思っていたのだが、今回なにしろ私は巨頭2人とのことを企むので精一杯、それ以上の余裕がなくて、伸ちゃんとの掛け合いでMojoを歌っていただくだけのことになってしまった。でも、ちょこっと一緒にコーラスできたのは嬉しかったけど。デュエットしたら、きっと声のバランスがいいと思うんだ。次の機会には是非 ! あと、LEODUOでは恒例になっているが、今回も山岸泉さんに客席パーカッションをお願いし、これまたいいバランス、伸ちゃんや小堀さんのギターとの掛け合いもバッチリ。
 鳴り物やコーラスで参加していただいた客席の皆様にも感謝。いつもながら、音楽って、そこにいる人たち全員で作るものだっていうことを感じることができて、本当に嬉しかったです。

 おかげさまで、生まれて初めて、クリスマスの良い思い出ができました。
 刺激的かつ、とてもやさしい気持ちになれた1日。

******
 一気に書いたら、真夜中に書いたラブレターみたいになってしまった。世間では、そういうものは読み返さずに翌朝そのまま投函すべし、というから、そうすることにする。

それでは、皆様、よいお年を !  来年も、あれこれ、よろしくお願い致します !

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※ この日の写真は、Lady Soul LEO web の『PHOTOs コーナー』でご覧になれます。コチラから。


I -1. What A Wonderful World [A]  2. Mama, He Treats Your Daughter Mean [A]  3. I'd Rather Go Blind  4. Woke Up This Morning(塩次伸二 vo )  5. instrumental  6. No Woman No Cry [A]  7. Who Do You Love ~It Don't Mean A Thing [A]
II - 1. Try Me & See ~Think  2. Ain't Nobody's Business  3. Ain't That A Groove [A]  4. Honest I Do(小堀正 vo ) [A] [S]  5. I Gotcha [A] [S]  6. Bridge Over Troubled Water [A]  7. People Get Ready [A]
//E1. Got My Mojo Working(塩次伸二 vo )$  E2. Silent Night

[A]=小堀(正)誤g 、 [S]=塩小路低周波b 、$=飛び入りゲスト : ヒロナリg、真野裕美vo

personnel:
塩次伸二g vo b、小堀正b g vo、LEO(vo) *飛び入り : ヒロナリg、真野裕美vo
2005/12/26(月) 04:42:29 | session | Trackback(-) Comment(-) TOP▲ |

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