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ディープ・ソウル・シンガーLEOのライブ・レポート
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9月3日(土) 《LEODUO》 拾得 (京都)


  気づいてみたらあっという間に関西ライブまであと1週間を切った。8月の間にじっくり充電しておくはずが、雑用に負け、暑さに負け、7月に色々聴きすぎた音楽に負けて、ぼんやりと過ごしてしまった。いかん。こんなはずではなかったのに。
 さて拾得では、今回も地元京都のイナヅマ・ホーンズのご好意により、対バン形式で演奏させていただく。 拾得は、日本初のライブハウス、ともいわれる老舗。私自身は、20代の時に一度だけお世話になったことがあるだけだが、『すごく音が良くて歌いやすかった』という印象が残っていた。昨年久し振りに行ってそれを再確認。他の色んなことは忘れてしまっているのに、音の記憶っていうのは残っているものである。実に不思議。今年もあの空間で演奏できるのが楽しみである。
 イナヅマ・ホーンズは、小堀さんと旧知であるご縁で、昨年この拾得でお世話になったソウル・バンド。昨年初対面だった私は、名曲『soul finger』のホーンセクションが鳴り響いた時、思わず、『お~っ ! あの時代のソウル・ミュージックだっ ! 』と感激した。私好みで十分にイナタイ(←誉めてる)。ベースは若いのにフラット弦で古臭い音出してるし。ボーカルのサトシさんは、MCが面白いのが売りと聞いてはいたが、何をおいてもストレートに歌に向かう姿勢がまさにソウル・マンで『I'm In Love』が印象に残った。今年も皆さんにお会いできるのが楽しみです。
 さて、こんなホーン・セクション入りのゴージャスなソウル・バンドの『対バン』というのも何だが、この日のLEODUOはややソウル寄りの選曲で。昨年とはほとんど全曲入れ替えてお届けする予定です。 (2005.8.29)





 今回は、大荷物になるのを承知で、アヤマチさんはアンプを、私は例によって鳴り物玩具入りの大袋を持参の珍道中だ。動くたびにタンバリンやらマラカスがカチャカチャ・チャラチャラ鳴って恥ずかしいのよ。昼過ぎの新幹線で東京を出て4時ちょっと前に拾得に到着。店内に一歩足を踏み入れた時、去年のように緊張こそしなかったけれど、身が引き締まる思いがした。おりしもイナヅマ・ホーンズのサウンドチェックが進行中。ここの空間は、本当に独特の音の広がり感がある。新しいライブ・ハウスでよくある、ラウドで音が拡散するような広がり方ではなく、密度が濃いまま広がり、天井も高く広い店内全体に音が充満する感じだ。思わず、『そうそう、これこれ。』と思う。イナズマ・ホーンズのリハを見ながら、1年前に初めて会ったばかり人たちなのに、今年はもう既に、また会えてうれしい、と自然に思えるから不思議だなぁ、などと考える。
 初めて見てくださる方が多い会場でのライブでの選曲には、いつも頭を悩ます。LEODUOのレパートリーとしては一般になじみのない曲が多いからだ。今年はOh Me Oh My と Bridge Over Troubled Waterを残して、その他を前回と入れ替え。多少なりとも皆さんになじみ深そうな曲としてWhat A Wonderful World、People Get Readyを、LEODUO独自のアレンジのご披露曲としてDark End Of the Street、Cry To Me、Who Do You Loveを、アヤマチさん独特のギター・スタイルを見ていただくためにはMama, He Treats Your Daughter Mean。また、昨年Turn Your Lights Down Lowを歌った後、Bob Marley好きの方と色々お話をした記憶から、今年はNo Woman No Cryを用意して全9曲。これを約50分で収める。拾得は周囲の住宅への配慮から、音出しのできる時間がかなりきちんと守られている。7時にLEODUO先発でライブ開始。
 アヤマチさんは2台のギターアンプをつないで、それぞれで、ギターの「低音ベース音」と「トレブル音」を調整している。拾得のような大きいお店では、さらにこれとPAアウトとの混ぜ具合を調整していただく。毎回、気に入った音・バランスに到達するまで時間がかかるが、なにしろ楽器がギター1本なので、ここらへんが生命線。気に入るサウンドにならないと、音楽にならないという感じなのだ。毎度のご苦労に感謝である。今回もサウンドチェックでは何度もバランスを調整しつつも、ギターがウロウロと迷っているのがひしひしと感じ取れ、ちょっと心配してしまったが、本番はOK。いや~。始まってみればやっぱり拾得は実に歌いやすくて気持ちがいい。
 LEODUOの出来としては70点(手堅いアベレージ)といったところか。選曲ミーティングの時にアヤマチさんが最後まで二の足を踏んでいたDark End~も、何人かの方から評価いただきひと安心。またPeople Get Readyが予想以上の好評だった。全体としてまずまず。よかった。よかった。
 さて、対バンのイナヅマ・ホーンズ。ボーカル、ギター×2、キーボード、ベース、ドラム、サックス、トロンボーン、トランペットの9人編成。今年は去年よりタイトにパワーアップしていた。リズセクがよくサウンドを締めている。例によってSoul Finger~Tighten Upで華やかに開始。ソウル・ショーのイントロとして、ホーン・セクションによるこれらのインスト曲は、お決まりといえばお決まりだが、ソウル好きには、この様式美がたまらないのである。『来た、来た、来た~ ! 』と思わず身体が動き出す感じ。イナヅマ・ホーンズがすばらしいのは、Soul Man, What's Going On やJB物など、どの曲を聴いても、このバンドがあの時代の音をとても愛していることがよくわかる点だと思う。音楽がすごくストレートだ。もうひとつすばらしいのは年齢構成。成り立ちを詳しく聞いたわけではないが、少なくとも36歳、46歳、56歳、とちょうど10歳違いのメンバーがいるとのことで、それがまた上下関係なく(あるのか ? )とても自然に一体になってる(ように見える)。私がにらむところ、やはりソウル音楽を実体験してる大ボスのヒサシさんの尽力が大きいんだろうなぁ。そして、最後にボーカルのサトシさんの独特なキャラクターによる『お客さんには必ず楽しんで帰ってもらう(…ただでは帰さん)』っていうような気迫。頭が下がる。
 このバンドはキャリアは長いが、これまでは、レパートリーもあまり変わらず年に何回か京都でライブを行う、というペースだったらい。しかし、昨年よりレパートリーも増やして名古屋を制覇した(ツアーのことを彼らは制覇と呼ぶ)とのことで上り調子な様子である。ソウル・バンド自体が少なくなっている昨今ではあるし、是非色んな人に見ていただきたいので、今度は1回東京も“制覇”していただこうか。今回、LEODUOを見に東京から出張をからめてわざわざ来てくれたY嬢(会社には、けなげにも休日出勤に耐えるふりして、『土曜日ですけど…いいです、私、出張します ! 』 と 恩着せがましく言ってのけたらしい。てことは出張費もゲットしたのね。策士なり。)も、イナズマ・ホーンズ見て一発で気に入ってしまったらしい様子を見てその思いを強くした。来ていただけるなら微力ながらお膳立ていたしますよ。
 さて、イナヅマ・ホーンズのアンコールでは、テキーラ、JBゲロッパで、ちょうど来店されていたスゴイsaxの方(お名前伺いそこねた…残念)の飛び入りがあり、その後、私とアヤマチさんが加わってMy Girl、さらに拾得マスターのテリーさんが加わってTwist & Shout の大合唱で大団円となった。実は、私はテリーさんが歌うのを初めて見たのだが、すんごい“イイ感じにほどけて”て気持ちよく、一緒に歌ってて妙に嬉しかった。また印象的な思い出が1つ。
 拾得の皆様、イナヅマ・ホーンズの皆様、来年の夏休みもまた是非よろしくお願い致します !

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★打ち上げも大騒ぎ。しまいにはテリーさんに叱られる(笑)。←嘘。


1. Oh Me Oh My  2. What A Wonderful World  3. Mama, He Treats Your Daughter Mean  4. Dark End Of The Street  5. No Woman No Cry  6. Cry To Me  7. Who Do You Love  8. Bridge Over Troubled Water  9. People Get Ready 
イナヅマ E. My Gril* E.Twist & Shout*$ (with ; *= イナヅマ・ホーンズ ; $= Terry(拾得) )

personnel:
LEO(vo), 小堀(正)誤g   * c/w イナヅマ・ホーンズ
2005/09/07(水) 00:21:51 | LEODUO | Trackback(-) Comment(-) TOP▲ |

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