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LEO's Before & After
ディープ・ソウル・シンガーLEOのライブ・レポート
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4月27日(水) 《EBONY Soul Revue》 JIROKICHI


 『Ebonyのライブ日が○月○日に決定しました。ボーカルの人は曲出し、ヨロシク。』
 バンマスからのメールとともにEbony Soul Revueは始まる。実に4人もボーカルがいるので、事前のボーカル・ミーティングは必須。ライブごとの選曲はもちろん、新しい曲をかけるときには、ハーモニーの積みやラインなどもここで決めるし、難曲の場合にはバンド全体のスタジオ・リハ以前に、ボーカルだけでリハもする。
 それぞれが忙しい中、ライブ前に日を決めて集まって…というのは正直シンドイことも多いのだが、それでも頑張って集まってみると、これが何だかんだと楽しいのである。この感じはホーン・セクションのチームにも似ているかも。自分たちだけでかたまって、こそこそ、くすくす、と、妙に仲がいい感じ。Ebonyでボーカル・チームを組むまでは、ホーン・セクションの人たちのそんな挙動を、『あの仲の良さは一体、何なんだろう ? 』と不思議に思っていたが、今になって思えば、これは多分、一緒にハーモニーを作る、という作業のせいだと思う。普段は1つのバンドにボーカルは1人、楽器の人と比べてセッションする機会も少ないし、ボーカル同士、歌や声に関するコミュニケーションをとれるのは私にとって実に嬉しい時間でもある。
 Ebonyではコーラス、デュエットなど、声を合わせられるのが本当に楽しい。1人で歌うより楽しい。普段出せない和音が作れるんだもの。しかも自分1人の多重録音とは違って、自分の出せない音域の音もカバーしてもらえるし。それぞれがそれぞれの個性にしたがって声を合わせてみて声が融けた時は至福。どれが自分の声かわからないほど融けてる時すら(たまに、だけど)ある。特に森崎ベラ姉との女性2人でのハーモニーは、我ながら気が遠くなるほど気もちいい瞬間が多い。だって、私たちは2人合わせて“不老不死シスターズ”♪。
 さて、今回も、ミーティングに出かける私の足取りは重く、『今月は忙しいし、新しい曲かける余裕ないなぁ…』、なんて思っていたのに、色々な音楽を次々と聴きながら4人でピーチクパーチク話をしてるうちに盛りあがってきて、気づいたら結局、私は2曲も新曲を歌うことになっていた。アァ~、何てお調子者。 しかもソロ曲は初めて歌う曲。ベラ姉のリクエストだ。『LEO、アンタ、この曲歌いなさいよ。ゼッタイいいからっ ! え、何 ? 歌ったことない ?  だァ~いじょうぶよォ~、すっごく簡単だから ! す~ぐできるよー ! 』 …って、人に曲を薦める時には実に景気がいい。お互い様ですけどね。お互いに他の人に歌ってもらいたい曲っていうのがあって、ついつい熱心に勧めてしまうのである。で、案外、人の選んだ曲っていうのが“当たり”だったりすることも多かったりして…。
 ということで、今回のそのソロ新曲はまたしてもMillie Jackson。実際に曲を聴いてみて、確かに良い曲で私も気に入ったのだが、それにしても間に合うのかな…と思いつつ、でも、やるっきゃないか。ハードだぁ。もう1つの新曲は、町田さんとのデュエット。Soul Shake に続く良いデュエットに育つことを祈りつつ…。あと、大晦日ライブで初めて歌った矢野間さんとのお気に入りデュエットも、そしてもちろん不老不死シスターズのデュエットもあります。おっと。今回、私はデュエット 全メンバー制覇だ !  時間の足りない不安は残しつつも、燃えてきた~ ! 楽しみ !!!! (2005.4.19)




 今回も満員御礼、たくさんの方にお越しいただき、ありがとうございました。一同、心より御礼申しあげます。
 わりとマニアックなソウル曲もならぶEbonyだが、歌い続けている曲については、回を重ねるごとに客席で一緒に歌っていただく姿も増えていて嬉しいです。今回で第21回目となりました。
 は~。疲れた。Ebonyは、ボーカル4人が吼えまくるうえ、ホーン・セクションもあってステージ上のバンド生音も大きく、他のセットよりもかなりタフなステージになる。
 今回、このメンバーでのEbony Soul Revueとしての新曲は7曲。久々にMotownの曲も増えた。これも映画の余韻かな ?
 What Becomes of the Broken-hearted は珍しく4人全員が歌いたいと言った曲。4人で歌う曲については、これまで全員が乗り気ということはまずなく、たいてい1人か2人くらいは、あまり積極的でない人がいたりする。(場合によっては反対意見が強くてその曲が却下になることもある。いや、日常茶飯事というべきか。 もちろん、一旦やると決まれば、それでその人が手を抜くっていうことはないですから、念のため。)。これだけタイプの違う4人なので、それも当たり前と言えるとして、今回のこの全員一致は考えてみると珍しかったかも。 私自身はBaby Washingtonのカバー・テイクが好きでそっちを良く聴いていたが、EbonyではもちろんオリジナルのJimmy Ruffinのテイクで。まだ4人のコーラス・アレンジが完成していないので、今回はとりあえず歌ってみる、という感じではあったけど、きっとこれからいい曲になると思う。イントロのユニゾンの響きだけは既にすごく気持ちいいし。
 もう1つのMotown新曲は、私と町田さんとの新デュエットのIt Takes Two。私としては、Soul Shakeも気に入っているのだが、たまには2人で、もう少し“さわやかな”曲を歌ってみようと思い選んでみた。いつもの2人の粘っこい感じから抜けて、なかなか向いてるんじゃないの ? どうかしら ?  町田さんはベラ姉とは同じMarvin GayeによるYou Are Everythingをレパートリーにしているが、デュエット物では組み合わせが変わると感じがガラッと変わるのもEbonyの面白いところ。
  続くSweeter As The Days Go Byは矢野間さんの新曲でDellsの曲。私は普段スイート・ソウル系、コーラス・グループ物をほとんど聴かない(CD, LPも持ってない)し、これからも自分のリード曲として、こういうウットリ系を選ぶことはないであろうけど、それでもコーラスするのは別なんである。すっごく気持ちいい。コーラスだけで永遠にグル-ヴをキープしたい感じ。リードの人にいくらでも歌い続けてっていう気持ちになる。私にとってEbonyの楽しさはここにもあるなぁ。自分では絶対に歌えないタイプの曲に参加できること。事実、私としては、歌っている最中にミラー・ボールが回るのを体験できるのはEbonyの時だけなんである。(初めての時は、うわぁ~、これがミラー・ボールなんだぁ…ってぼーっとしちゃったのを憶えている。海の底みたいですごくキレイだった。そんなことをPAのワオさんに言ったら、『そんなに気に入ったんなら、今度1人で歌う時でもいつだって回してあげますよ~』と言ってくれたけど、でも、実際、何の曲で ?  Ride Your PonyやFunky Broadwayみたいな曲ばっかり歌ってたりする時でも !? )
 さて、今回、私が最も苦労した、ベラ姉にもらったソロ新曲、Letter Full Of Tearsは、歌に多少の未消化感は残ったけど、何とかギリギリ歌えた、という感じか。これからゆっくり育てます。選曲からライブまで2週間という時間のなさで、今回はコーラスが間に合わなかったが、次回はお願いしますね、皆さん。
 The Bitch Is Bad とGet To Meは、半・新曲。昨年の大晦日にEbonyの部分メンバーで演奏した時の曲で、今回、正式に(?)Ebonyに持ち込んだ。特に、矢野間さんとのデュエットGet To Me は2回目だが、聴くたびに良い歌だなぁ、と思っていて私のお気に入りになっている。普段、1人でラブ・ソングを歌う場合は、客席の“不特定多数の誰か”に向けて歌いかけるわけだけど、こういう内容の曲はデュエットとして歌いかける対象がもっと具体的にあると、よりしっくりくる感じがする。自分でも、声がべっとり甘くなるのがわかって笑える。もともとは矢野間さんの持ち歌なので、これは私の勝手な感想なんだけど、とにかくデュエット曲にしてもらって感謝です。
 新曲以外では、例によって、特にベラ姉とのデュエットがメチャメチャ気持ちよかった。I Want To Be Lovedのイントロでは今回、不覚にも一瞬、泣きそうになっちゃったさ。“不老不死シスターズ”としてのThis Will Be も今回は笑わずに最後まで行けたし、2人とも“カワイ~イ~”と言ってもらえたし、満足、満足。とはいえ、高音はまだまだ私の課題。あんなに明るく楽しい曲なのに、最後の最高音を繰り返す部分では、2人とも目は吊り上るし、こめかみには青筋立ってますから。 もう必死。
 そして今回私のひそかな目玉はWith A Little Help From My Friendsでした。まだ2度目だけれど、こんな曲はEbonyじゃないと経験できないだろうなぁ、っていう代表曲。リードははまり役だし、コーラスはゴスペル的な響きがあって燃えるし、何より岡地さんのタイコが最高 !!! 今の時代にこの感じを出せるドラマーは他にいないのではないでしょうか ? あ。そういえば、今回、珍しくタイコを壊さなかったのも偉かったです。お疲れさまでした。
 今回は比較的、押せ押せのラインアップとなりましたが、久し振りのEbony Soul Revue、いかがでしたか。次回もお楽しみに !


I- 1. Roots Of Love (4), 2. What Becomes Of A Broken-hearted (4), 3. The Bitch Is Bad (L), 4. Get To Me (Y+L), 5. コーヒールンバ (M+Y), 6. It Takes Two (L+M), 7. Sweeter As The Days Go By (Y), 8. I Want To Be Loved (L+B), 9. Love the One You're With (B)
II- 1. It's In the God's Hands (B), 2. You Are Everything (M+B), 3. A Letter Full Of Tears (L), 4. Everybody Needs Somebody To Love (M), 5. With A Little Help From My Friends (Y), 6. Dark End Of The Street (M), 7. This Will Be (L+B), 8. Will It Go Round In Circle (4), 9. Can't Get Next To You (4), 10. Mighty Love (4)
/ E1. Don't Stop (4), E2. Finders Keepers (4)
 * L = LEO ; Y = 矢野間健 ; M = 町田謙介 ; B = 森崎ベラ (出順)

personnel:
矢野間健、森崎ベラ、LEO、町田謙介 (以上vo)
北島徹g、吉森信key、小川ヒロb、岡地曙裕d、
藤井正弘ts、鈴木正則tp、村上こうようtb
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2005/04/29(金) 23:28:59 | Ebony Soul Revue | Trackback(-) Comment(-) TOP▲ |
4月16日(土) 《O-X Town / 続・アムステルダム with 藤井 裕》 JIROKICHI


 元Olives, そして現在、伽弥 などで活動中の金井貴弥さん(=タカ)が新たに立ち上げた新生バンドO-X Townのお披露目ライブのゲストにお呼ばれです。
 タカが現在、モータウンにはまっているとのことで、私はMotown song 3曲を 選曲中。ベースはジェームス・ジェマーソンにはウルサイあの倉本巳典さん。ロック小僧のタカのギターとどんなバランスになるのかな ? どきどき。
 対バンの続・アムステルダムは、聴いたら必ず元気が出ると評判のあの夢野カブさんの新バンドとのこと。不覚にもこれまでお会いしたことがないので、それもすごく楽しみなんであ~る ! しかも藤井裕さん…。おおっ。 (2005.4.13)





 ギターを歪ませてギャンギャンやっていたあのロック小僧のタカが生き方を変えた(!?)らしい。O-X Town。今回の新しいバンドが、いきなりモータウンになっていてびっくり。でも、イギリスの多くのロック音楽が古くからモータウン音楽を取り込んできたことを考えるとそう不自然なことではないかもしれないけれど。 Welcome to the Motown world、タカ !
 私は、現在、バンドで活動していないし、セッションではほとんどモータウンの曲をとりあげていないので(Dancin' In The Streetだけはかなりアレンジして“別の曲”として歌うことがあるけれど)、今回 少しだけどモータウンの曲を歌うのは久しぶりだ。
 モータウンの曲は、喫茶店のBGMなどを始め、今やポピュラー音楽というジャンルに入れてもいいほどあちこちで使われているせいもあってか、“何となく”やってしまうと、あまりにも元の雰囲気とかけ離れたものになって、あの音楽を好きな感じが出せずに単なるヒット・ポップスっぽくなってしまう危険性が高い。すぐ出来そうなポップな感じに聞こえるのがかえって鬼門なのだ。でも、それは、曲自体が実はとても慎重に計算され、シンプルかつキャッチーに聞こえるように仕上がっているためで、各パートはあんがいゴツゴツしていたりイナタかったり大人っぽかったりして、ここら辺の絶妙なバランスが難しい。
 だから、モータウンの曲は、どんな形でやるにしても、少なくともあれを本当に好きでしこたま聴いている人とやるに限る、と決めている。で今回、タカが、『最近、モータウンにスゲーはまってて、モータウン・サウンドを下敷きにしたバンドを作ることにしたんです ! 』 というのを聞いて、それなら是非、とゲストの話を受けたわけ。歌う曲は私のリストの中からタカからのリクエストで決定。
 ちなみに、私の印象では、ジャズ系はもちろんソウル・ブルース系のミュージシャンではモータウンを好きな人は少なく、むしろロック系ミュージシャンに多い。あと、ジェイムス・ジェマーソンの威力か、ベーシストにはモータウン好きな人が多いようですね。(かなり多くのモータウンのベースプレイがジェマーソン以外の人によるものかどうかについて色々な説がありますが、そっちの問題についてはいずれまた。)
 モータウン・サウンドは、タンバリンの音が印象的なので、なんとなく軽い音楽なように受け取られているが、実はボトムはかなりタフで重いのである。(それでいて跳ねてる。当時、AMラジオ放送での普及を狙って作り上げたというサウンドの成り立ちの工夫については、これまで、書物などで色んな話を読んではいたが、昨年、映画『永遠のモータウン』で実際の演奏場面を見て、ようやくあれこれの音に対する長年の謎がとけてすっきりした。あの映画は、劇場の音が実に良かったですしねぇ。)
 今回、まず真っ先に倉本さんのベースが低くて気持ちイイ、と感じた。期待はしていたものの、以前より太く低く沈む音に変わっているような…。 独特のベース・リフも含め、リハの時に「あっ。モータウンだっ」、と思わず笑った。初めて会ったタイコの澤田君は、とてもストレートかつシンプルでとても好感をもった。しかも、彼はコーラスもバッチリなんである。これはスゴイ。タカは、今までのギタースタイルから一転、すごく真剣に、2・4拍の、ッチャッ、ッチャッ、っていうのを嬉しそうにやっているし、久しぶりにご一緒したベテランの光さんは、相変わらず、いいタイミングでこそっと“オイシイ”ピアノを忍び込ませる。さすがである。 これだけの少ない人数で、予想していた以上(!?)のモータウンサウンドで、私としては嬉しい驚き。誘ってもらってよかった一夜となった。あぁ。ホントにモータウン、久し振りだったなぁ。Heat Waveなんて3年ぶりぐらいだし、Ain't Too Proud To Beg に至っては10年ぶりに陽の目を見ました。ただ、Dancin' in the Street はいつも歌ってるアレンジ・バージョンとごっちゃになって中途半端な歌になっちゃったかな、とちょっと反省です。
 対バンの続・アムステルダムwith藤井裕。全員がカッコいいバンドだった。スペースに余裕がなくて個々に書けないのが残念だけど、初めて見た夢野カブさんは声も魅力的だし、ギターのカッティングが気持ちいい。で、演奏・コーラスともに全員がゴォーっと鳴る感じ。ロックである。そして何より半酔いの藤井裕さんが素晴らしかった !! 良い意味でやりたい放題。で、バンドがそれを包容する感じ。やっぱり裕ちゃんの本性はここら辺にあるのね…と収まりどころの良さに大納得。


I-  7.Heat Wave, 8.Ain't Too Proud To Beg, 9.Dancin' In The Street, 10.Tutti Frutti (タカ)

personnel:
O-X Town / 金井貴弥vo,g、 倉本巳典b、 澤田 聡dr、 須川 光org,pf + (ゲスト)LEO(vo)
続・アムステルダム / 夢野カブvo,g、 KAZ(vo,g)、 海老沢英一dr、辰巳光英tp、 + 藤井 裕b

※ 『ベーシスト3人衆』 写真追加しました (2005.5.6)


[ 4月16日(土) 《O-X Town / 続・アムステルダム with 藤井 裕》 JIROKICHI ] の もっと詳しく!
2005/04/18(月) 23:28:25 | session | Trackback(-) Comment(-) TOP▲ |

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